罪悪感から寄付していた私があっちゃんの動画を見て変わったこと

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こんにちは、民泊ホストやWEB制作の仕事を在宅で行っている2児の母atsukoです。

少し前に入会した原貫太さんのサロン内で、オリエンタルラジオの中田敦彦さん運営するYouTubeチャンネルの寄付に関する動画が話題になっていたので見てみました。

寄付していますか?どうして寄付をするのですか?どうして寄付をした方がいいのか?という話なのですが、

私の場合、寄付はたまにします。そんなに頻繁にしているわけではないし、額も少額ですが、どちらかというと寄付はした方がいいとは思っています。

でも、その寄付するモチベーションは何か?ということを考えた場合、私の場合は、今まで寄付は罪悪感からしてきた気がしています。

この動画を見たことによって、私が今まで寄付していた動機と、今後寄付をするモチベーションが180°変わりました。

多くの人が、以前の私のようなネガティブな動機ではなく、ポジティブな動機で寄付出来るようになったらいいなと思うので詳しくまとめました。

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寄付する動機は罪悪感

寄付を求められたり、寄付しようと思うときは大抵、「かわいそう」とか、「大変そう」だなと思い、少しでも役に立ちたい、助けたいと思って寄付をするかと思います。

私はそうです。でも、その裏側にある感情は、寄付をしないことへの罪悪感から逃れたいからだったりもします。

私は衣食住に困らない恵まれた環境に生まれてきて、自由に使えるお金もあるし、多少の贅沢もできる。一方、世界にはもちろん日本にも、そうでない人は沢山いる。

貧しい人や困った人が沢山いるということは、テレビやニュースでもなんとなく知っていたし、実際にそういう場所に行ったこともあるし、手足がない人見たことや、物乞いする子供たちに囲まれたこともある・・・・

そんな悲惨な状況を自分の目で確認して、知っている・・・にも関わらず、その問題には何もせず、自分の好きなものや贅沢にお金を使っていることへの罪悪感。。。

そういう罪悪感から逃れる為に、少しだけ寄付をして自分を納得させているんだと思います。

罪悪感から寄付をすること自体は悪くないことだと思っていて、どんな動機であれしないよりマシだし、大企業がイメージアップのためにCSRとかで寄付するのも良いことだと思っていました。

あっちゃんの動画を見て感じたこと

罪悪感というネガティブな感情から寄付をしていた私ですが、オリエンタルラジオの中田敦彦さん運営するYouTubeチャンネルの寄付に関する動画には寄付のポジティブな面が紹介されていました。

特に印象的だったのは、寄付によってつながりを得るというところです。

今まで私は、寄付はすることに意味があると思っていました。どんな動機であれ、出来るだけ沢山の額を出すことに意味があると思っていました。

罪悪感から寄付していた私は、寄付した後にはあまり興味がなかったのかもしれません。でも、この動画を見てからは、寄付した後を意識知るようになりました。

寄付によって、自分の世界が広がったり、新たな繋がりが作れたり、寄付って自分のためになるんだ!というところが新しい気付きでした。

寄付するメリット

寄付はした方が良いのは、相手(=寄付される側)の為にだと思っていましたが、自分(=寄付をする側)にも様々なメリットがある気がしてきたのでご紹介します。

寄付すると罪悪感から逃れられる

これは今まで私が寄付をしてきた動機の一つで超ネガティブな動機ですが・・・。寄付をすることによって、知っているのに何もしていない自分を納得させています。

寄付をしないことに罪悪感を感じる人はそんなに多くはないかもしれませんが・・。

また、もっと他のところで罪悪感を持っている人は、寄付という誰が聞いても良い行いをすることで、それが免罪符となるかもしれないですよね。

寄付すると世界が広がる

昔(ネットがなかった時代)は寄付するといえば、レジ横の募金箱に入れたり、街頭募金にお金を入れたり、または直接振り込んだりだったかと思います。寄付した後は、そのお金がどうなったかよくわからないことが多かったですよね。

でも、今はネットがあります。クラウドファンディングで寄付すると、現在の寄付状況やリターンの追加や達成のお知らせなど随時メールが届いたりもしますよね。各種SNSで情報発信している団体も多いかと思います。

自分のお金がどう使われたのか、自分が寄付した団体は何をやっているのか?寄付する前よりも寄付した後の方が気になるようになりました。

寄付することにより、寄付しなければ全く関心を持てなかった、持つ機会がなかったとこに関心を持てるようになり、自分の世界が広がる気がしています。

寄付するとつながりが出来る

あっちゃんの動画でも紹介されていましたが、寄付によってつながりを得ることは大きなメリットだと思います。例えば、国際協力NGOであるワールドビジョンでは1人の子どもとつながる支援プログラムを用意しています。私も以前寄付していたことがありますが、自分担当のこどもと手紙交換などをする事ができます。

他にも、今はネットで様々なサービスがあります。自分にあったサービスを探すのも良いと思います。

また、SNSで発信を行っている人などに直接寄付を申し出ることによって、新しい繋がりが生まれるかもしれません。応援しています!と言葉で伝えるだけよりも、お金を振り込むという行為の方が何倍も気持ちを伝える事が出来ると私は思っています。

寄付すると日常にはない大きな達成感を得られる

寄付した後にその活動を追うことによって、その寄付がどう使われたかを知る事が出来ると思います。またクラウドファンディングの場合は、あと何%で目標が達成するかをリアルタイムで見る事ができます。

先日、私はピースボートのクラウドファンディングに寄付しました。過去乗船者として、ブログも書いてかこに収益も出てるし、なんとなくしとかなきゃかな〜というあまり高くはないモチベーションで寄付しました。

3000万という目標をみたとき、正直そんなに集まらないだろうな〜と思っていました。期日が近づくにつれどんどん支援が集まっていく様子を見つづけて、実際に目標を達成した時はすごいーやったー!!という達成感を味わえました。多分自分がお金を出していなかったら、このクラウドファンディングを追ってみることも達成感を得ることもなかったと思います。

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最後に・・・

今まで罪悪感や義務感のようなネガティブな動機から寄付をしていた私ですが、あっちゃんの動画を見たり、クラウドファンディングに寄付したりする中で寄付のポジティブな面を実感する事ができました。

寄付は自分や未来の為の投資であると実感できるようになりました。今後はもっと自分の為に楽しく寄付をしたいと思っています。

また、同様に投資に対しても興味が沸いたので、社会貢献できる投資について調べて始めようと思っています。

この記事を書いた人
atsuko

在宅で民泊ホストやWEBやチラシなど制作・管理・ライティングなどがお仕事。作曲家の夫と6歳と9歳の姉妹と共に福岡県久留米市在住。2009年、WEBデザイン技能検定2級取得。2012年8月、第77回ピースボートに乗船し地球大学受講。2015年〜民泊サイトAirbnbのスーパーホストのステータスを10回以上獲得。2018年、電子書籍と紙で「おっぱいのすべて」を出版。グリーンコープの組合員歴10年以上、活動組合員歴7年以上。地域委員、副地域委員長、福祉委員などを経て、現在、久留米支部常任委員。

社会貢献
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