あっちゃんのアンガーマネジメントの動画を見て思った怒る人への対策

※この記事には一部プロモーションが含まれています。

こんにちは、民泊ホストやWEB制作の仕事を在宅で行っている2児の母atsukoです。

アンガーマネジメントって最近よく聞くんですけど、夫に勧められたのでこちらの動画を見てみました。

すごく分かりやすくていい内容だったのですが、怒らないようにする方法は沢山紹介されてたのですが、怒る人への対処法があまり紹介されてなかったんですよね。

私の場合、自分の怒りは割りとコントロール出来ていると思っているので、自分の怒りを抑えることよりも怒っている人にどう対処するか?の方が重要なのです。

自分の怒りに悩むひとよりも他人の怒りに悩んでいる人の方が圧倒的に多いのではないかと思います。

そこで、ここでは他人の怒りにどう対処したらよいかを考えてみました。

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一次感情に寄り添って共感する

まず、この動画の最後の方では「怒りの奥にある一次感情に寄り添って共感する」という対処法が紹介されていました。

確かにこれは素晴らしい方法だと思います。

私も我が子に対してはそうするように心がけています。うちの子の場合、怒っている理由の多くは寂しいなので、抱きしめると泣き出して謝ったりします。

相手してほしくて怒るとか可愛いなぁーって思います。実際、わが子だからめちゃくちゃ可愛いし、まだ幼いから怒ってても見た目も可愛いんですよね。

でも、これって大切なわが子だから出来ることで、どうでもいい人に対してはなかなか難しい方法と思うんですよね。怒っているおじさんとか全然可愛くないし。

関わらない

すぐに怒る人には関わらないのが一番だと思います。

たまたま自分と相性が悪い人なのかもしれないし、誰にでも怒る人なのかもしれないけれど、どちらにせよ怒っている人が近くにいると不快ですよね。

生産性も下がりますし、それに対して悩んだり、怒ったり無駄な時間が増えるだけです。

関わらなくてもすむどうでもよい人であれば、距離を置くのがお互いのためでもあると思います。

強さを見せる

怒っている人とは関わらないのが一番とはいえ、どうしても関わらないわけにはいかない場合も多々あると思います。

他の人には怒らないのになぜか自分にだけに強く当たってくる、、、なんて人いませんか?

そういう人は、強い人にはなにも言えないけれど、弱い(と思っている)あなたに怒ってくる人です。あなたなら何を言ってもいいだろうとあなたに甘えているのかもしれません。

そんな人には、強さを見せるのが効果的だと思います。

直接言い返せなくても、メールでもいいと思います。「あなたからひどい言い方をされて、不快である」ということを伝えましょう。

実際に私も目上の人から私にだけきつく当たられるということが過去にありました。はじめは我慢してニコニコしていましたが、限界を越えたので、長文の抗議のメールを送り付けしばらく距離を置いてみました。

それ以来、彼の私に対する態度は一転し、怒られることなど全くなくなりました。

弱さを見せる

強さを見せるとご紹介しましたが、怒っている人に言い返すのはなかなか勇気がいることですよね。

場合によっては、逆上されてさらに怒られたり、関係性が悪くなったりする可能性もあります。

立場が自分より上で立てる必要があったり、今後もよりよい関係性を続けなければいけなかったり、戦うべき相手ではない人もいると思います。

そんな相手には、逆に弱さを見せるのが効果的です。

怒られて言い返すとさらに怒られるかもしれませんし、正論で返すと相手のプライドを傷つけるかもしれません。なので、相手は責めない。すべて自分の弱さにします。

ストレスで鬱になりましたとか、体調不良になりましたとか言って、本当に潰れる前に会社を休みましょう。

ポイントは相手のせいにしないこと。自分が精神的に弱いことを理由にします。そして、出来るだけ大袈裟に。

この方法は相手のプライドを傷つけないし、関係性も悪化しませんが、確実に相手にダメージを与えられます。自分が原因で相手がストレスで鬱になったとか言われてダメージを受けない人はいないと思います。

たとえ罪悪感を感じなかったとしても、周りの目は気になるはずです。

私も過去に過呼吸になったことがあって、原因は色々あったのですが、私にきつく当たってくる人に対して「私、ストレスで過呼吸になっちゃったりするので、もう少し優しく言ってもらえると嬉しいです」と伝えました。

それ以来、キツく言われることはなくなり、優しくしてもらっています笑 

自分の言動を改める

怒られると多くの人が、自分が悪いんだろうなと思い自分の言動を改めると思います。悪いことをして怒られるのであれば、その方法正しいと思います。

でも、多くの場合「正しさ」なんて怒っている人の思いこみです。本当に相手のことを想っているのであれば、「怒る」ではなく指摘や注意やアドバイスをするはずですよね?

きちんと注意してくれる人の言葉には耳を傾けるべきだと思います。相手が自分にとって大切な人であれば、その人を怒らせないように言動を改めることもよいと思います。

でも、どうでもいいクレーマーだったり、感情に任せて怒る人、自分にとってどうでもいい人の怒りに対して、自分が悪いのかな・・・なんて考えてへこむ必要はないと思います。

怒られる人が悪いんじゃない。感情に任せて怒ってしまう人が未熟なだけです。

最後に・・・

私は怒る人が嫌いです。怒る自分も嫌いなので、出来るだけ人には怒らないようにしています。でも、どうしても怒ってしまうことがあります。

私が怒ってしまうのは、身近な大切な人に対してです。夫や子供に対してはつい感情的に怒ってしまうことがあります。どうしてわかってくれないの???って。

すぐに怒ってくる人は、自分の感情をコントロールできない未熟な人です。可哀想だなー可愛いなーって一歩引いて思うことにしています笑

その一方で、そんなに私に期待しているのかな?私のこと好きなのかな?って思うことにもしています。

この記事を書いた人
atsuko

在宅で民泊ホストやWEBやチラシなど制作・管理・ライティングなどがお仕事。作曲家の夫と6歳と9歳の姉妹と共に福岡県久留米市在住。2009年、WEBデザイン技能検定2級取得。2012年8月、第77回ピースボートに乗船し地球大学受講。2015年〜民泊サイトAirbnbのスーパーホストのステータスを10回以上獲得。2018年、電子書籍と紙で「おっぱいのすべて」を出版。グリーンコープの組合員歴10年以上、活動組合員歴7年以上。地域委員、副地域委員長、福祉委員などを経て、現在、久留米支部常任委員。

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