【授乳は最長いつまでOK?】6年続けた体験談と母乳育児のメリットや負担・保育園の対応は?

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2人の娘たちに合計6年以上授乳し続けているatsukoです。amazonから「おっぱいのすべて」という本も出版しています。

毎日毎日授乳し続けるのは本当に大変ですよね。

いつまでこんな日が続くんだろうか?と思う方も多いかと思います。いつまで授乳を続けるべきなのかも様々な意見があって戸惑いますよね。

この記事では、私の6年以上授乳し続けている私が、自身の授乳体験談と国際機関の発表や研究データを元に、授乳はいつまで続けた方が良いのか?授乳し続けるメリットや苦労はなんなのか?をご紹介します。

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忙しい方の為にまずは結論をお伝えしますが、授乳はいつまででも続けてOK!さらに、授乳は続けるほど子どもにも自分にもメリットが沢山ありますよ!

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100人のママにいつまで授乳を続けたか聞いてみました!

卒乳の時期のアンケート結果
おっぱいアンケート結果(100人の授乳経験者に対して2022年3月に実施)

先日、ブログやツイッターなどを通じて、授乳経験のある方100名の方に「おっぱいアンケート」を実施しました。(※100名の回答超えましたが、アンケートへの回答は引き続き募集しています)

その結果、生後1歳以上1歳半未満まで授乳を続けた方が34%と一番多く、次いで生後6ヶ月以上1歳未満が22%でした。

この結果は予想通りでしたが、2歳以上まで続けた方も合計23%思ったよりも多く、5歳以上6歳未満の方も3名いらっしゃったのにはとても驚きました!

授乳はいつまで続けてOK?保育園に入ったら止めさせるべき?

ママの負担が大きくないのであれば、授乳はいつまででも続けてもOKです。

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情報元がきちんと確認出来なかったので詳しくは載せませんが、「世界の卒乳平均は4.2歳であり、大人になってもおっぱい飲んだ方が良い」と書いてある記事すらありましたよ!

ちなみに、4歳を過ぎた我が子もいまだに毎日おっぱいを求めてきますwいつまで続くのやらwww

WHOとユニセフは2歳以上の母乳育児を推奨している

2017年11月に発表されたWHOの新ガイドラインには授乳について以下のように書かれています。

「母乳育児は、子供の生存、栄養と発達、そして母体の健康の基礎です。世界保健機関(WHO)は、生後6か月間は母乳だけで育て、その後は2年以上適切な補完食品と共に母乳を継続することを推奨しています。」

Protecting, promoting and supporting breastfeeding in facilities providing maternity and newborn services(2017年11月に発表されたWHOの新ガイドライン「母親・新生児保健サービスを提供する保健施設で母乳育児を守り、推進し、支援を拡大する」)

また、2018年に国連児童基金であるユニセフもWHOと共同で「母乳育児成功のための10ヵ条」と言うガイドラインを保健施設対象に発表し、その中でも長期授乳が推奨されています。

WHO(世界保健機関)とユニセフ(国連児童基金)は、母親・新生児保健サービスを提供する保健施設において、母乳育児へのサポートを拡大するための、新しいガイドラインを本日、発表しました。すべての赤ちゃんに対し最初の2年間の母乳育児をおこなうことで、一年間で5歳未満の子ども82万人以上の命を救えるでしょう。

https://www.unicef.or.jp/news/2018/0064.htmlより引用
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授乳は長くした方が、子どもにとって良いし、母乳が子どもの命を救えるとまで言われてるんですね!WHOとユニセフが言ってるんだから間違いない!と思います。

4歳までを推奨している小児科もある

きのした小児科クリニックの院長コラムには、「4歳まで授乳を」というタイトルの記事が記載されています。

卒乳は、自然に任せてよいと言うのが正解です。日本小児科学会では4歳までの授乳を推奨しています。

きのした小児科クリニック院長コラムより

ただ、日本小児科学会が4歳までの授乳を推奨しているというのは残念ながら、ネット上では確認できませんでした。

授乳を早く止めた方がいい説の根拠はない!保育園に内緒で飲んでも大丈夫

日本では、授乳は1歳までとか、6ヶ月を過ぎたら栄養がなくなるとか、1歳半で止めた方がいいとか様々な説を聞きますが、、、、

どれもきちんとしたデータがあるものはありません。つまり、迷信です。

保育園や幼稚園の先生によっては、早く止めた方がいい!と言ってくるかもしれません。

国際的な機関であるWHOやユニセフが2年以上を推奨しているのに、なんの根拠もない先生の話に従うのは違うのではないでしょうか。

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保育園のルールに従うのは仕方がないにしても、家庭内のこと、ましてやおっぱいのことまでとやかく言われる筋合いはない!!と私は思っています。

まぁ、そんなことは直接は言えないので、次女がおっぱい飲んでいることは内緒にしていますけどねwww

問題はママのストレスにならないかどうかのみ

母乳はいつまで続けても良い、むしろ長くあげ続けた方が良いとは言っても、授乳し続けるママの負担は大きいですよね。

仕事を始めたワーママは時間的に難しかったり、夜に何度も起き続けるのは体力的にきつかったりもしますよね。

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授乳はいつまででも続けてOKですが、授乳によってママのストレスが溜まってしまう場合は、早く止めることもありだと私は思います。

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授乳はいつまででもOK!長期間の母乳育児を続けるメリットは?

母乳は体に良いとよく言われますが、長期間授乳を続ける具体的なメリットはなんなのでしょうか。

atsuko
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私は専門家ではない為、ユニセフなどの信用できる国際機関や研究機関が発表しているデータを元に、授乳を続けるメリットをご紹介します。

母乳育児は子どもの病気のリスクを下げる

母乳は赤ちゃんにとって必要な栄養が入っているというのは、よく知られていますが、離乳食を始めたり1歳すぎるとおっぱいからの栄養はほとんどなくなるという情報も聞きますよね。

しかし、ユニセフは2年間の母乳育児で多くの命が救えると言っています。

すべての赤ちゃんに対し最初の2年間の母乳育児をおこなうことで、一年間で5歳未満の子ども82万人以上の命を救えるでしょう。

https://www.unicef.or.jp/news/2018/0064.html(ユニセフのニュース記事)

母乳育児は母親の病気のリスクを下げる

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母乳育児を続けることが子どもにとって良いことは広く知られていますが、母親の健康にも良いことは意外と知られていません。

ユニセフやその他様々な研究結果によると、長期にわたる授乳は母親の乳がんリスクだけでなく、心血管疾患や子宮内膜がんのリスクも低下させるそうです。

母乳育児は、母親が乳がんを患うリスクを減らします。

https://www.unicef.or.jp/news/2018/0064.html(ユニセフのニュース記事)

Among Chinese women, a history of breastfeeding was associated with an ≈10% lower risk of CVD in later life and the magnitude of the inverse association was stronger among those with a longer duration of breastfeeding.

中国人女性の間では、母乳育児の経験は後世のCVD(心血管疾患)リスクが≈10%低いことと関連しており、逆相関の大きさは、母乳育児の期間が長い人の間でより強くなっていました。

Peters SAE, Yang L, Guo Y, Chen Y, Bian Z, Du J, Yang J, Li S, Li L, Woodward M, Chen Z. Breastfeeding and the Risk of Maternal Cardiovascular Disease: A Prospective Study of 300 000 Chinese Women. J Am Heart Assoc. 2017 Jun 21;6(6):e006081. doi: 10.1161/JAHA.117.006081. PMID: 28637778; PMCID: PMC5669201.

Longer average duration of breastfeeding per child was associated with lower risk of endometrial cancer,

子ども1人当たりの平均授乳期間が長い方が子宮内膜がんリスクの低下と関連していた

Jordan SJ, Na R, Johnatty SE, Wise LA, Adami HO, Brinton LA, Chen C, Cook LS, Dal Maso L, De Vivo I, Freudenheim JL, Friedenreich CM, La Vecchia C, McCann SE, Moysich KB, Lu L, Olson SH, Palmer JR, Petruzella S, Pike MC, Rebbeck TR, Ricceri F, Risch HA, Sacerdote C, Setiawan VW, Sponholtz TR, Shu XO, Spurdle AB, Weiderpass E, Wentzensen N, Yang HP, Yu H, Webb PM. Breastfeeding and Endometrial Cancer Risk: An Analysis From the Epidemiology of Endometrial Cancer Consortium. Obstet Gynecol. 2017 Jun;129(6):1059-1067. doi: 10.1097/AOG.0000000000002057. PMID: 28486362; PMCID: PMC5473170.
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おっぱいを続けるだけで子どもだけでなく自分自身も健康になれるのは、とっても嬉しいですよね!!

子どもの将来にも良い影響がある?!

ユニセフのHPには以下のような記載もあります。

母乳育児は、IQ、就学準備やその後の通学にも良い影響を与え、おとなになった時により高い収入を得やすくなる

https://www.unicef.or.jp/news/2018/0064.html(ユニセフのニュース記事)
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おっぱい飲んで育った子どもはなんと、頭まで良くなるらしいですよ!!

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母乳育児をいつまでも続ける母親の負担と苦労は?

授乳は出来るだけ長く続けた方が良いと言われても、、、ママは大変ですよね。。。

夜中何度も起き続けるので夜間授乳が大変

おっぱいを飲ませ続けていると、夜中もおっぱいを求めて起き続けます。夜間授乳って大変ですよね・・・。我が家のもうすぐ4歳の次女も未だに夜中数回起きてはおっぱいを求めてきます。

朝まで連続して眠れない日が続くのはきついですよね。。。夜だけ断乳するのもありかなと思います。

→4歳過ぎた現在もまだ授乳していますが、夜中はほとんど起きなくなりました!

授乳中はお酒が飲めない?

授乳期間中は基本的にお酒は飲めません。

しかし、私は2歳過ぎた頃から時々コップ一杯程度少し早い時間にお酒を飲むこともあります。

本当は飲まない方がいいんでしょうけどね。

ただ、日本産婦人科医会は飲酒後2時間開けて授乳することを推奨しているなど、全く飲んではいけないというわけではなさそうです。

産後においても禁酒が推奨される。飲酒はプロラクチン分泌を抑制し、乳汁の分泌量や授乳期間などのパフォーマンスを低下させる。また、母体血中のアルコールは母乳に移行する。乳汁中アルコール濃度は飲酒後2時間が高いとされ、飲酒後2時間以上あけて授乳することが推奨されている。

日本産婦人科医会

私は子どもが2歳過ぎた頃からは、授乳中でも時々お酒を飲むようになりました。寝る前と朝に授乳するだけなので、夕食時に少し飲んでいます。

乳腺炎などのトラブル

子どもが大きくなって歯が生えてくると、乳首を噛まれて乳腺炎などのトラブルを起こしてしまう場合もあるかと思います。

2〜3歳過ぎると、「痛いから止めて」などの言葉が通じますが、1歳ぐらいだと言葉もよく通じないし歯も生えてくるし大変ですよね。。。

乳首が傷ついて授乳を続けられなくなる場合はしょうがないと思います。

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乳腺炎って本当に辛いですよね。。私は長女の時は乳腺炎にめちゃくちゃなっていたのですが、次女の時はほとんどならなくなりました。

乳腺炎などトラブルが多い方は、授乳期つまり専用ハーブティー「AMOMAミルクスルーブレンド」もオススメですよ!

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私がいつまでも授乳し続けた体験談

私は2人の娘たちに合計6年間以上授乳しています。長女は2歳3ヶ月まで、次女は4歳の今でもおっぱいを飲んでいます。

1歳10ヶ月の長女が、保育園で授乳を止めるように勧められたが、飲ませ続けた話

長女が1歳10ヶ月の頃、保育園に通い始めました。泣くこともなく、自ら部屋に入って行っていたので何も心配していませんでしたが、ある日、保育園の先生から「お昼寝出来ずに泣いているのでおっぱいは止めてください」と言われました。

おっぱいはまだあげたかったけれど、先生から何度も止めるように言われるし、毎日泣いているなら可哀想と思い泣く泣く断乳を決行しました。当時のブログはこちら(執着してたのは私かもしれない。4000回以上続けたことを止めて思ったこと。)

が、、、失敗に終わりました。詳しくはこちら(ブログ:『おっぱい止める詐欺』をして得たもの。)

2日間は断乳したものの、泣き声とおっぱいの張りと痛みに耐えられず、3日目にまた授乳を再開してしまいました。

ただ、そのおかげで夜の断乳には成功し、夜は全く起きなくなりました。

その後、保育園に内緒で夜中以外はおっぱいを飲ませ続けましたが、2歳3〜4ヶ月頃に気がつくと自然と飲まなくなっていました。下の子を妊娠しておっぱいの味が変わったのかもしれません。

娘にも私のおっぱいにも負担をかけずに自然と卒乳することができました。

3歳9か月の次女が保育園には内緒で夜におっぱいを飲み続けている話

長女が断乳に失敗して自然と卒乳できた経験もあり、次女には好きなだけ飲ませ続けて卒乳させようと決めていました。

保育園の先生から止めなさいと言われることはなくなりましたが、2歳頃から本人が恥ずかしいのか「みんなには内緒にして!」と言ってきます。

いったいいつまで飲み続けるのか全くわかりませんが、3歳9ヶ月を過ぎた現在も、嫌なことがあった後は「ママ、おっぱいー」と泣きついてきて飲みます。

寝る前はもちろん、夜中も未だに数回起きては泣いておっぱいを求めます。4歳になったら止めるーと本人は言っていますが、果たしてどうなることやら・・・笑

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まとめ

日本では、おっぱいは一歳までなど様々な説がありますが、世界的に授乳は2歳以上まで続けることが推奨されています。

授乳をいつまでも続けることは、子どもの心身の健康だけでなく母親の健康にもメリットが沢山あります。

しかし、夜中起き続けたり、お酒を好きに飲めなかったり、乳腺炎になったり・・・おっぱいを続けるママは色々と大変ですよね。

授乳はいつまででも続けても良い、むしろ続けた方が良いけれど、ママが無理し過ぎない程度でいいのではないかと私は思います。

あなたの授乳はいつまで?体験談大募集!

最近、4歳5ヶ月の次女がやっーっとおっぱいを求めなくなってきました!!!7年近く続いた授乳生活がやっと終わりそうです!

そこで、次女が0歳の時書いた本を再編集しようと思っています!

今回は私の体験談だけでなく、皆さんの色んなおっぱいの話を追記予定です。

おっぱいアンケートからあなたの授乳体験を教えていただけたら嬉しいです!(2分ほどで終わる簡単なアンケートです)

おっぱいクラファンも実施中です!一緒に授乳体験の本を作りませんか?

私が過去に出版した「おっぱいのすべて」という本について

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次女が0歳の時、授乳しながらおっぱいに関する本を出版しました!

授乳経験のある方なら共感して頂ける内容が盛り沢山だと思います!パパなど周りの方に授乳の大変さを伝える手段としてもオススメです!!

授乳中や授乳経験のあるママたちから嬉しいレビューも頂いています♪評価は星5つ中の4.3です!

おっぱいのすべてのアマゾンレビュー 「同じよう授乳をしてきた母親として、そうそう!と頷きまくってました。 当時を思い出して笑ったり泣いたりできました。 育児によく関わる旦那さんでもきっと知らないことがたくさん書かれているし、男性にもぜひ読んで欲しいです。 読みやすい文章なので、現在育児に関わりのない人にも面白い内容だとおもいます。」
おっぱいのすべてのアマゾンレビュー 「おっぱいに関して綴った100のエピソード。 著者の子どもへの愛おしさがとても伝わってきます。  おっぱいがないから、イクメンだけどあなたじゃダメなの!という旦那さんとの雰囲気も◎  寝てる子からおっぱいを離す時の緊張感も懐かしく思い出しました。  お母さんはみんな素晴らしい!おっぱい期間を楽しめるといいですよね♪_
おっぱいの話、短編100話を収録!

また、この本はAmazonの読み放題サービスKindle Unlimited対象なので、初回30日無料で読めますよ〜!無料期間中だけで解約もできるので、1ヶ月だけでも本を沢山読んでみませんか〜?

あなたの授乳体験談を教えてください!

授乳の経験って本当に人それぞれですけど、大変ですよね。

授乳の大変さを知らない人に伝えたい!という想いで「おっぱいのすべて」という本を書いています。もしよろしければ、あなたの体験談も掲載させてください!

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おっぱいアンケートへのご協力よろしくお願いします!

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