【授乳は最長いつまでOK?】保育園から止められても授乳し続けた体験談と母乳育児のメリットや負担について解説

オススメ
この記事は約11分で読めます。

こんにちは、福岡県久留米市で民泊ホストやWEB制作の仕事を在宅で行っている2児の母atsukoです。「おっぱいのすべて」という本を書きました♪

私には6歳と3歳の娘達がいます。長女には2歳3ヶ月まで授乳していて、現在3歳9ヶ月の次女には今も授乳し続けています。

毎日毎日授乳し続けるのは本当に大変ですよね。いつまでこんな日が続くんだろうか?と思う方も多いかと思います。一方、いつまで授乳を続けるべきなのかも様々な意見があって戸惑いますよね。

この記事では、私の6年以上授乳し続けている私が、自身の授乳体験談と国際機関の発表や研究データを元に、授乳はいつまで続けた方が良いのか?授乳し続けるメリットや苦労はなんなのか?をご紹介します。

スポンサーリンク

長期間授乳し続けた体験談

私は2人の娘たちに合計6年間以上授乳しています。長女は2歳3ヶ月まで、次女は3歳9ヶ月の今でもおっぱいを飲んでいます。

1歳10ヶ月の長女が、保育園で授乳を止めるように勧められたが、飲ませ続けた話

長女が1歳10ヶ月の頃、保育園に通い始めました。泣くこともなく、自ら部屋に入って行っていたので何も心配していませんでしたが、ある日、保育園の先生から「お昼寝出来ずに泣いているのでおっぱいは止めてください」と言われました。

おっぱいはまだあげたかったけれど、先生から何度も止めるように言われるし、毎日泣いているなら可哀想と思い泣く泣く断乳を決行しました。当時のブログはこちら(執着してたのは私かもしれない。4000回以上続けたことを止めて思ったこと。)

が、、、失敗に終わりました。詳しくはこちら(ブログ:『おっぱい止める詐欺』をして得たもの。)

2日間は断乳したものの、泣き声とおっぱいの張りと痛みに耐えられず、3日目にまた授乳を再開してしまいました。

ただ、そのおかげで夜の断乳には成功し、夜は全く起きなくなりました。

その後、保育園に内緒で夜中以外はおっぱいを飲ませ続けましたが、2歳3〜4ヶ月頃に気がつくと自然と飲まなくなっていました。下の子を妊娠しておっぱいの味が変わったのかもしれません。

娘にも私のおっぱいにも負担をかけずに自然と卒乳することができました。

3歳9か月の次女が保育園には内緒で夜におっぱいを飲み続けている話

長女が断乳に失敗して自然と卒乳できた経験もあり、次女には好きなだけ飲ませ続けて卒乳させようと決めていました。

保育園の先生から止めなさいと言われることはなくなりましたが、2歳頃から本人が恥ずかしいのか「みんなには内緒にして!」と言ってきます。

いったいいつまで飲み続けるのか全くわかりませんが、3歳9ヶ月を過ぎた現在も、嫌なことがあった後は「ママ、おっぱいー」と泣きついてきて飲みます。

寝る前はもちろん、夜中も未だに数回起きては泣いておっぱいを求めます。4歳になったら止めるーと本人は言っていますが、果たしてどうなることやら・・・笑

スポンサーリンク

授乳はいつまで続けてOK?保育園に入ったら止めさせるべき?

ママの負担が大きくないのであれば、授乳はいつまででも続けてもOKです。

情報元がきちんと確認出来なかったので詳しくは載せませんが、「世界の卒乳平均は4.2歳であり、大人になってもおっぱい飲んだ方が良い」と書いてある記事すらありましたよ!

WHOとユニセフは2歳以上の母乳育児を推奨している

2017年11月に発表されたWHOの新ガイドライン「母親・新生児保健サービスを提供する保健施設で母乳育児を守り、推進し、支援を拡大する」には授乳について以下のように書かれています。

Breastfeeding is the cornerstone of child survival, nutrition and development and maternal health. The World Health Organization (WHO)recommends exclusive breastfeeding for the first 6 months of life, followed by continued breastfeeding with appropriate complementary foods for up to 2 years or beyond.

Protecting, promoting and supporting breastfeeding in facilities providing maternity and newborn services(2017年11月に発表されたWHOの新ガイドライン「母親・新生児保健サービスを提供する保健施設で母乳育児を守り、推進し、支援を拡大する」)

日本語訳すると、「母乳育児は、子供の生存、栄養と発達、そして母体の健康の基礎です。世界保健機関(WHO)は、生後6か月間は母乳だけで育て、その後は2年以上適切な補完食品と共に母乳を継続することを推奨しています。」と書かれています。

また、国連児童基金であるユニセフも2018年にWHOと共同で「母乳育児成功のための10ヵ条」と言うガイドラインを保健施設対象に発表しました。

WHO(世界保健機関)とユニセフ(国連児童基金)は、母親・新生児保健サービスを提供する保健施設において、母乳育児へのサポートを拡大するための、新しいガイドラインを本日、発表しました。すべての赤ちゃんに対し最初の2年間の母乳育児をおこなうことで、一年間で5歳未満の子ども82万人以上の命を救えるでしょう。

https://www.unicef.or.jp/news/2018/0064.htmlより引用

保育園に内緒で飲んでも大丈夫

日本では、授乳は1歳までとか、6ヶ月を過ぎたら栄養がなくなるとか、1歳半で止めた方がいいとか様々な説を聞きますが、、、、どれもきちんとしたデータがあるものはありません。つまり、迷信です。

保育園や幼稚園の先生によっては、早く止めた方がいい!と言ってくるかもしれません。

国際的な機関であるWHOやユニセフが2年以上を推奨しているのに、なんの根拠もない先生の話に従うのは違うのではないでしょうか。

保育園のルールに従うのは仕方がないにしても、家庭内のこと、ましてやおっぱいのことまでとやかく言われる筋合いはない!!と私は思っています。

まぁ、そんなことは直接は言えないので、次女がおっぱい飲んでいることは内緒にしていますけどねwww

問題はママのストレスにならないかどうかのみ

母乳はいつまで続けても良い、むしろ長くあげ続けた方が良いとは言っても、授乳し続けるママの負担は大きいですよね。

仕事を始めたワーママは時間的に難しかったり、夜に何度も起き続けるのは体力的にきつかったりもしますよね。

授乳はいつまででも続けてOKですが、授乳によってママのストレスが溜まってしまう場合は、早く止めることもありだと私は思います。

スポンサーリンク

長期間の母乳育児を続けるメリットは?

母乳は体良いとよく言われますが、長期間授乳を続ける具体的なメリットはなんなのでしょうか。私は専門家ではない為、ユニセフなどの信用できる国際機関や研究機関が発表しているデータを元に、授乳を続けるメリットをご紹介します。

母乳育児は子どもの病気のリスクを下げる

母乳は赤ちゃんにとって必要な栄養が入っているというのは、よく知られていますが、離乳食を始めたり1歳すぎるとおっぱいからの栄養はほとんどなくなるという情報も聞きますよね。

しかし、ユニセフは2年間の母乳育児で多くの命が救えると言っています。

すべての赤ちゃんに対し最初の2年間の母乳育児をおこなうことで、一年間で5歳未満の子ども82万人以上の命を救えるでしょう。

https://www.unicef.or.jp/news/2018/0064.html(ユニセフのニュース記事)

母乳育児は母親の病気のリスクを下げる

母乳育児を続けることが子どもにとって良いことは広く知られていますが、母親の健康にも良いことは意外と知られていません。

ユニセフやその他様々な研究結果によると、長期にわたる授乳は母親の乳がんリスクだけでなく、心血管疾患や子宮内膜がんのリスクも低下させるそうです。

母乳育児は、母親が乳がんを患うリスクを減らします。

ttps://www.unicef.or.jp/news/2018/0064.html(ユニセフのニュース記事)

Among Chinese women, a history of breastfeeding was associated with an ≈10% lower risk of CVD in later life and the magnitude of the inverse association was stronger among those with a longer duration of breastfeeding.

中国人女性の間では、母乳育児の経験は後世のCVD(心血管疾患)リスクが≈10%低いことと関連しており、逆相関の大きさは、母乳育児の期間が長い人の間でより強くなっていました。

Peters SAE, Yang L, Guo Y, Chen Y, Bian Z, Du J, Yang J, Li S, Li L, Woodward M, Chen Z. Breastfeeding and the Risk of Maternal Cardiovascular Disease: A Prospective Study of 300 000 Chinese Women. J Am Heart Assoc. 2017 Jun 21;6(6):e006081. doi: 10.1161/JAHA.117.006081. PMID: 28637778; PMCID: PMC5669201.

Longer average duration of breastfeeding per child was associated with lower risk of endometrial cancer,

子ども1人当たりの平均授乳期間が長い方が子宮内膜がんリスクの低下と関連していた

Jordan SJ, Na R, Johnatty SE, Wise LA, Adami HO, Brinton LA, Chen C, Cook LS, Dal Maso L, De Vivo I, Freudenheim JL, Friedenreich CM, La Vecchia C, McCann SE, Moysich KB, Lu L, Olson SH, Palmer JR, Petruzella S, Pike MC, Rebbeck TR, Ricceri F, Risch HA, Sacerdote C, Setiawan VW, Sponholtz TR, Shu XO, Spurdle AB, Weiderpass E, Wentzensen N, Yang HP, Yu H, Webb PM. Breastfeeding and Endometrial Cancer Risk: An Analysis From the Epidemiology of Endometrial Cancer Consortium. Obstet Gynecol. 2017 Jun;129(6):1059-1067. doi: 10.1097/AOG.0000000000002057. PMID: 28486362; PMCID: PMC5473170.

おっぱいを続けるだけでママも健康になれるならとっても嬉しいですよね!!

子どもの将来にも良い影響がある?!

ユニセフのHPには以下のような記載もあります。

母乳育児は、IQ、就学準備やその後の通学にも良い影響を与え、おとなになった時により高い収入を得やすくなる

https://www.unicef.or.jp/news/2018/0064.html(ユニセフのニュース記事)

おっぱい飲んで育った子どもはなんと、頭で良くなるらしいですよ!!

スポンサーリンク

長期間母乳育児を続ける母親の負担と苦労は?

授乳は出来るだけ長く続けた方が良いと言われても、、、ママは大変ですよね。。。

夜中何度も起き続ける・・・

おっぱいを飲ませ続けていると、夜中もおっぱいを求めて起き続けます。もうすぐ4歳の次女も未だに夜中数回起きてはおっぱいを求めてきます。

朝まで連続して眠れない日が続くのはきついですよね。。。夜だけ断乳するのもありかなと思います。

お酒が飲めない・・・

授乳期間中は基本的にお酒は飲めません。

しかし、私は2歳過ぎた頃から時々コップ一杯程度少し早い時間にお酒を飲むこともあります。

本当は飲まない方がいいんでしょうけどね。

ただ、日本産婦人科医会は飲酒後2時間開けて授乳することを推奨しているなど、全く飲んではいけないというわけではなさそうです。

産後においても禁酒が推奨される。飲酒はプロラクチン分泌を抑制し、乳汁の分泌量や授乳期間などのパフォーマンスを低下させる。また、母体血中のアルコールは母乳に移行する。乳汁中アルコール濃度は飲酒後2時間が高いとされ、飲酒後2時間以上あけて授乳することが推奨されている。

日本産婦人科医会

乳腺炎などのトラブル

子どもが大きくなって歯が生えてくると、乳首を噛まれて乳腺炎などのトラブルを起こしてしまう場合もあるかと思います。

2〜3歳過ぎると、「痛いから止めて」などの言葉が通じますが、1歳ぐらいだと言葉もよく通じないし歯も生えてくるし大変ですよね。。。

乳首が傷ついて授乳を続けられなくなる場合はしょうがないと思います。

まとめ

日本では、おっぱいは一歳までなど様々な説がありますが、世界的に授乳は2歳以上まで続けることが推奨されています。

授乳長く続けることは、子どもの心身の健康だけでなく母親の健康にもメリットが沢山あります。

しかし、夜中起き続けたり、お酒を好きに飲めなかったり、乳腺炎になったり・・・おっぱいを続けるママは色々と大変ですよね。

授乳はいつまででも続けても良い、むしろ続けた方が良いけれど、ママが無理し過ぎない程度でいいのではないかと私は思います。

授乳の体験談を本にまとめました♪

次女が0歳の時、授乳しながらおっぱいに関する本を出版しました!

授乳経験のある方なら共感して頂ける内容が盛り沢山だと思います!パパなど周りの方に授乳の大変さを伝える手段としてもオススメです!!

この記事を書いた人
atsuko

在宅で民泊ホストやWEBやチラシなど制作・管理・ライティングなどがお仕事。作曲家の夫と3歳と6歳の姉妹と共に福岡県久留米市在住。2009年、WEBデザイン技能検定2級取得。2012年8月、第77回ピースボートに乗船し地球大学受講。2015年〜民泊サイトAirbnbのスーパーホストのステータスを10回以上獲得。2018年、電子書籍と紙で「おっぱいのすべて」を出版。グリーンコープの組合員歴6年、グリーンコープの福祉委員と基金運用委員歴3年、現在副地域委員長を務める。

atsukoをフォローする
オススメ子育て
スポンサーリンク
atuko@home

コメント

タイトルとURLをコピーしました