生協くまもととグリーンコープの違い【グリーンコープ組合員歴6年の主婦が徹底解説】

atsuko

こんにちは、福岡県久留米市で民泊ホストやWEB制作の仕事を在宅で行っている2児の母atsukoです。イエカラでは主婦やママ向けに「家から出来ること」を発信しています♪

私はグリーンコープ組合員歴約6年で、委員などもやっています。グリーンコープは一般のコープと何が違うの?という方が多いので以下の記事を書きました。

ですが、生協くまもととグリーンコープの違いについて気になる方も多いようなので、詳しくまとめようと思います。

上記の記事にも書きましたが、生協くまもとはCOOP商品を主に取り扱う生協ですが、グリーンコープは独自に開発した商品を主に取り扱っています。つまり、取扱商品、買うことが出来る商品が全く違います。

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生協くまもともグリーンコープもどちらも生協

生協くまもともグリーンコープはどちらも生協(生活協同組合)であり、出資金を出し合って、組合員として利用する点は同じです。

さらに、どちらも熊本県生活協同組合連合会の会員となっています。

 私たち熊本県生活協同組合連合会は、熊本県内9生協を会員とする連合会です。各会員生協の事業と活動の領域は、地域・職域・大学・共済・福祉等の多岐にわたり、それぞれの組合員のくらしと地域社会にとって、なくてはならない存在となっています。

私たちは、会員生協間の連帯と交流を中心に、他の消費者団体や協同組合及び行政との連携を深め、より良い社会の実現に向けて活動を行っています。

熊本県生活協同組合連合会HPより

生協くまもととは

グリーンコープが独自の基準や取り組みを行っているのに対し、一般の生協はCOOP商品を取り扱っているだけであんまりこだわりとか少ないんじゃない??・・・とグリーンコープユーザーの私は思っていましたが、生協くまもとはかなり独自の発展や活動を行っているようです。

生協くまもとのプロフィール

生協くまもとのHPには以下のように書いてありました。

生協くまもとは、2014年4月1日、創立以来93年の歴史がある生協水光社(本部:水俣市)と、65年の歴史のコープ熊本学校生協(本部:上益城郡益城町)が合併して誕生した、熊本県内最大の生協です。

生協くまもとプロフィールページより

生協くまもとは略称であり、生活協同組合くまもとが名称です。

子会社として、各種資材の卸販売、アクアクララ販売を行う水光商事(株)、ハウジング事業、保険事業、オイル事業を行うコープサービスくまもと株式会社があるそうです。

生協水光社とは

生協くまもとの母体であった生協水光社は以下のように説明されています。

1920年(大正9年)11月、第一次大戦後のインフレ時代、従業員の生活を守る目的で、日本窒素肥料(株)水俣工場従業員2,253名が、一人出資金15円を出し合い、約50坪のバラック平屋建て店舗で購買事業を行なったのが水光社のはじまりです。

https://www.kumamoto.coop/about/profile/

コープ熊本のはじまり

一方、生協水交社に合併されたコープ熊本学校生協については以下のように書かれています。

1948年(昭和23年)8月に県下の小中学校の教職員が、福利厚生の向上を目的に出資金を出し合って「熊本県学校生活協同組合」を設立したのが、コープ熊本のはじまりです。その後1972年2月に協同購入をスタート、2000年度に職域生協から地域生協へと定款変更し、2002年度には「コープ熊本学校生活協同組合」に名称変更しました。

https://www.kumamoto.coop/about/profile/

生協くまもとの社会・環境活動

グリーンコープは市民電力会社を作ったり環境活動に積極的だったり、行政から委託を受けるくらい福祉活動を行っていたりしています。一方、通常のコープにそういった活動が詳しく紹介されているのはあまり見かけません。しかし、生協くまもとのHPには数多くの取り組みが紹介されていました。水俣市から発祥したこともあり、環境に対する意識は高そうですね。

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生協くまもととグリーンコープの違いと共通点

歴史とか活動とかどうもいいから、宅配頼むのは生協くまもととグリーンコープのどっちがいいの??って方も多い、いやほとんどかと思います笑 そこで、ここでは利用者として気になる違いや共通点をご紹介します。

取扱商品が違う

生協くまもとが日本生活協同組合連合会の“COOP”商品を主に取り扱っているのに対し、グリーンコープの商品の多くはグリーンコープの独自の商品です。

販売店舗が違う

生協くまもとは熊本県内に12の店舗があります。一方グリーンコープは熊本県内に5店舗あります。

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独自の開発商品がある

取扱商品は全く異なりますが、生協くまもともグリーンコープも独自商品を開発しています。

また、生協くまもとのHPには以下のように記載されています。生協くまもとでは“COOP”商品以外にも独自のオリジナル商品や産直品の取扱などがあるそうです。

生協くまもとでは、全国の生協が共同で開発した日本生協連の「コープ商品」や九州の生協が共同で開発した商品をはじめ、生協くまもとが独自で開発したオリジナル商品や「産直品」を中心に商品を取り扱っています。また、生協商品だけでなく一般のメーカー品も取り扱っています。

https://www.kumamoto.coop/goods/coopbrand/

カタログ注文・受け取り方法(配達・店舗・お店受け取り)

生協くまもともグリーンコープも、毎週カタログで注文し、自宅に届けてもらったり、またお店で注文した商品を受け取ることもできます。また、どちらとも店舗ではカタログ注文なしに好きな商品を買うことができます。

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結局、生協くまもとグリーンコープはどっちが良いの?

グリーンコープは一般の生協よりもこだわりが多くて基準が厳しいから、価格は高いけれど無添加だったり品質にこだわりたい人にはオススメ!!と紹介していましたが、生協くまもとは、ある程度基準が高そうな気がしています。

ただ、生協くまもと一般のCOOP商品の取扱が多そうなので、COOP商品に関してはグリーンコープの方が基準や価格が高いと思います。

一度両方のお店に行って商品を見てみたり、サンプルを取り寄せることをオススメします。

またお店で買いたい場合は、家の近くに店舗があるかどうかも選ぶポイントになるかと思います。

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あつこ
あつこ

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この記事を書いた人
atsuko

在宅で民泊ホストやWEBやチラシなど制作・管理・ライティングなどがお仕事。作曲家の夫と6歳と9歳の姉妹と共に福岡県久留米市在住。2009年、WEBデザイン技能検定2級取得。2012年8月、第77回ピースボートに乗船し地球大学受講。2015年〜民泊サイトAirbnbのスーパーホストのステータスを10回以上獲得。2018年、電子書籍と紙で「おっぱいのすべて」を出版。グリーンコープの組合員歴10年以上、活動組合員歴7年以上。地域委員、副地域委員長、福祉委員などを経て、現在、久留米支部常任委員。

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