ピーチ手荷物チェックは厳しい?!7kgオーバーがバレて追加料金を支払った体験談

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こんにちは、ピーチと旅行が大好きなatsukoです!

ピーチを使って、沖縄、石垣島、札幌、東京、台湾などに旅行したことがあります。

いつもは手荷物はきちんとチェックしているのですが、今回は一人旅で気が抜けていたのか成田空港で手荷物チェックに引っかかり追加料金を支払うという経験をしました。

私の今までのピーチ搭乗経験を元に、ピーチの荷物事情について詳しく解説していきます!

ピーチの手荷物チェックは厳しい場合とない場合がある

ピーチの手荷物チェックは、とてもゆるい場合と厳しい場合があります。私の過去の体験をそれぞれご紹介します。

体験談:福岡空港はチェックなしだった

私は福岡県に住んでいるので、出発はいつも福岡空港なのですが、福岡空港でピーチの機内持ち込み手荷物チェックはされたことがありません

※手荷物検査はもちろんあります。

今回東京まで一人旅をしたのですが、完全に7kgの制限を忘れていました。

多分手荷物は合計8〜9kg程あったのではないかと思いますが、チェックされることもなかったのでそのまま乗ってしまいました。

体験談:成田空港はチェックが厳しかった

成田空港は2回利用したことがありますが、毎回チェックが厳しかったです。

前回は、子どもの分の荷物ということで通してもらいましたが、今回は1人で重量オーバーしてしまったので追加料金を支払うことになりました。

体験談:成田空港以外で引っかかったことはない

私がピーチを使ったことがある空港は、福岡、成田、沖縄、石垣島、札幌、台湾の5ヶ所ですが、手荷物検査が厳しかったのは成田空港だけだったかと思います。

そのほかの場所では、手荷物を2つにまとめるように搭乗口でアナウンスがあった位で、個別に重量を測られたりすることはありませんでした。

関西国際空港も厳しいらしい

Twitterを調べたところ、関西国際空港でもチェックが厳しいようです。

ピーチの手荷物チェックで引っかかって追加料金を払った体験談

今回私が成田空港で受けたピーチの手荷物チェックについて詳しく説明します。

個数だけでなく重さまで全員測られる

成田空港の手荷物チェックが厳しいことは、過去に一度体験していたので知っていました。

関連記事:ピーチの機内持ち込みが厳しくなってた!体験談をブログでご紹介!

帰りの荷物が7kgを超えることはわかっていたので、郵送で送ろうかとも考えていましたが、時間もなくそのまま行ったところ、チェックイン後の手荷物検査に向かう途中でやはりピーチの手荷物チェックがありました。

ピーチの手荷物チェックの様子

↑写真の黄色い服を着た人が2ヶ所で重量計を使ってチェックしています。必ずここを通らないと、手荷物検査に向かえない場所です。

2つの荷物の合計が8kgオーバー。

チェックイン後なのでネット決済不可

重量が制限の7kgを超えていたので、タブレット端末で追加料金を支払って預けるように誘導されました。

チェックイン後だったので、ネットでの申し込みも不可で、一番高額な3,050円もかかってしまいました。

支払い方法は色々と選べましたが、クレジットカードを自分で入力してその場でセルフで決済しました。

時間がギリギリだと間に合わないことも・・・・

手荷物チェックに引っかかると、それからタブレットの手続きを済ませて荷物を預けないといけないため、時間が少しかかってしまいます。

ギリギリだと間に合わないこともあるのではないかと思いました。

ピーチの機内持ち込み手荷物の基本ルール

ピーチの機内持ち込み手荷物は、基本的に以下のルールを守る必要があります。

個数は1人2個まで

ピーチの機内持ち込み手荷物には、個数の制限があります。1人あたり最大2個までの持ち込みが許されています。

もし3つ以上になってしまった場合は、大きなバックに小さなバックを入れてまとめるなどの工夫をしましょう。

ただ、チェックインと手荷物検査後にお土産を購入して手荷物の数が増えてしまうことはあるかと思います。手荷物検査後に厳しく荷物の数をチェックされたことは私の経験上ないので大丈夫ではないかと思います。

合計の重量が1人7kg以下

機内持ち込み手荷物の総重量は、1人あたり7kg以下である必要があります。重量制限を超えると預ける必要があります。

こちらは全くチェックがない空港も多く、実際には7kg以上の荷物を持っていてもバレないこともあります。

ただ、成田空港のように厳しいチェックがある空港もありますし、チェック体制が変わる可能性もあるので、荷物をまとめるときは合計が7kg以下になるように気をつけましょう。

3辺合計が115cm以内

手荷物の3辺の合計サイズは、115cm以内である必要があります。

長さ+幅+高さがこの制限を超える場合は預ける必要があります。

液体の持ち込みは国際線と国内線で異なる

国際線と国内線では、液体の持ち込みに異なるルールが適用されます。国内線は持ち込めますが、国際線は100ml以下のものしか持ち込めません。

詳細はピーチのサイトでご確認ください。

ピーチで手荷物を預けるための料金と制限

ピーチの機内持ち込みの制限を超える荷物は、預けましょう。ここでは、預ける荷物の制限や料金について紹介します。

個数・重量・大きさに制限あり

手荷物の預け入れには、個数・重量・大きさに制限があります。1人あたり最大5個の預け入れが可能で、1つの荷物の重量制限は20kgまでです。(追加料金を支払えば最大32kgまで)また、3辺の合計サイズは203cm以内となっています。

料金は申し込むタイミングなどによって変動

手荷物の預け入れには料金がかかりますが、その料金は申し込むタイミングや条件によって変動します。航空券購入時に一緒に申し込むのが一番安く、航空券購入後にあとから追加したり、当日空港で申し込むと割高なので要注意です。

私は、チェックイン後の手荷物チェックで引っかかってしまったので、最も高い料金での支払いとなってしまいました・・・・。

ピーチを使った旅行での手荷物準備のポイントと裏技

ピーチを使った旅行のための手荷物準備で気を付けるべきことや裏技をご紹介します。

基本的にルールはしっかりと守る

ピーチの手荷物ルールは旅行の安全性と快適性を考慮して設定されていますので、基本的にはルールをしっかりと守りましょう。

直前にバレて預けると料金も割高ですし、時間の余裕もなくなってしまいます。チェック体制も変わる可能性があるので、2個まで7kg以下というルールは守るように準備しましょう。

子連れの場合は子どもの荷物として分ける

子連れでの旅行の場合、子どもの荷物を別に分けることをおすすめします。なぜなら、ピーチは2歳以上の子どもは大人と同料金であり、手荷物の数や重さなどの制限も大人と同じだからです。

子どもも1人2個、合計7kgまで持ち込めます。

荷物を持てない子どもであっても、子どもの分として荷物を分けることで多くの荷物を持ち込めます

お土産は手荷物検査後に購入する

手荷物の重量や数がギリギリの場合、お土産の購入は手荷物検査後に購入することをおすすめします。

手荷物検査後に持ち込みの荷物の重量などを再チェックされたことはないからです。

ただ、搭乗口で荷物をおまとめくださいと言われる可能性はあるので買い過ぎには要注意です。

手荷物を減らすために郵送するのもあり

手荷物を減らしたい場合は、事前に必要なものをホテルなどに郵送することも検討してみてください。

預ける必要のない荷物を事前に送付することで、旅行中の負担も軽減できます。ピーチに預けるよりも事前に送った方が安くなる場合もあります。

まとめ:ピーチの手荷物チェックは厳しい場合もあるのでルールを守りましょう!

ピーチの手荷物チェックは、空港によってチェック体制が異なります。

今後チェック体制が変わる場合もあるため、手荷物を準備する際には、ルールを守って余裕を持って準備しましょう。

子連れでレンタカーを利用する場合などは特に、事前に郵送するのもおすすめですよ。

移動中の荷物の負担が減って、料金的にも多少抑えることが可能です。

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