ひゃっほー!!
TBSラジオ「たまむすび」の企画に応募した曲が番組でオンエアされました。
経緯とか
先日、TBSラジオの番組で、
「保育園の園歌を作ってくれる人募集」という企画に応募した、
という記事を書きました。
『TBSラジオ「たまむすび」で曲をかけてもらいました』
www.kodomosize.net/?p=630
で、この締め切りが11月いっぱい。
発表は12月8日(月)の放送だったのですが、
結果は残念ながら不採用。
しかし、応募29作品中、一次審査を通過た7作品に残り、
生放送で曲をオンエアしてもらうことができました。
すっげー嬉しいです。
赤江珠緒さんの歌詞に曲をつけた作品はこちら
大好きなTBSラジオで、
赤江珠緒さん、カンニング竹山さんが自分の曲についてコメントしている。
しかも、この日のスペシャルゲストは作曲家の新垣隆さん。
うぉー、新垣隆さんに曲を聞いてもらえるだけでも感無量です。
今回、歌の録音には妻と5ヶ月の娘も参加し、家族三人で歌う声が全国放送に乗りました。
いやー、ほんといい思い出になりました。
【放送当日の「たまむすび」ブログ】
www.tbsradio.jp/tama954/2014/12/128-11.html
【たまむすびポッドキャスト(放送当日の音声データ)】
bit.ly/1u7L27J
※1ヶ月程度で削除されます
で、ここまではまぁ普通に「良かったー」という話なのですが、ここからが本題。
今回の狙いと作戦
で、今回、楽曲を制作するにあたり考えたことをまとめておきたいと思います。
今回の僕の一番の目的は、
「たまむすび」で楽曲がオンエアされる、ということでした。
そりゃ、もちろん採用されるのが最高ですが、難しいな~、と思ったわけです。
【採用が難しいと思った理由】
”縛りが多いので楽曲が似通ったものになるのではないか”
今回の募集は、保育園の園歌です。
園長先生は番組内の電話インタビューで、
「園児も保護者も歌える楽しい曲を」ということをおっしゃっていました。
ここで、曲の雰囲気は大きく絞られます。
そして、歌詞がすでに決まっているという点。
これだけの制約があると、
恐らく他の方の作品とメロディーの感じが似ちゃうなあ、と思ったわけです。
実際、放送を聞いてみると選考に残った7曲はほとんど同じような雰囲気でした。
(つまらないとかそういう意味ではなくて、狙いが同じ所、という意味で)
ただ、あんまり奇をてらったものだとオンエアされないかも、というわけで、
いろいろと悩みます。
当初、作戦として10曲ほど作って応募しようかとも思いました。
「なんと10曲も作ってきた人がいるんですよー」という話題性狙いで(笑)
実際、鼻歌程度に作ってみたのですが、
半分は「狙いすぎ」「やり過ぎ」になってしまったため、
結局、1曲をアレンジで作りこむ作戦に変更。
そして、ラジオということで、エピソードも大切、と思い、
妻と娘にも歌入れを手伝ってもらったわけです。
といっても、これはそういう計算抜きにしても、
2人の声を入れたほうが作品としていいものになるから、
という事のほうが大きいですが。
というわけで、最終的にアコーディオン、木琴、管楽器など、
リコーダー、タンバリンなどをダビングして、
「たのしい」「わくわく」「るんるん」という雰囲気で制作。
ベースはポールマッカートニー風に歌う旋律を意識して(笑)
久しぶりに縦笛を吹いたり、タンバリンを叩いたり、
いやー、録音するって楽しいってことを再認識したいい経験になりました。
でも、保育園や幼稚園、小学校の園歌、校歌に採用されたらすっごい嬉しいだろうなー。
というわけで、絶賛お仕事募集中でーす。
コメント
お世辞も身びいきもなしで、放送された曲の中では、一番の出来だったと思いました。
最高三人にとっていい思い出が出来て
よかったですね(*^▽^*)
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