こんにちは、atsukoです。民泊ホストや在宅ワークをしている2児の母、atuskoです。私は2012年に第77回ピースボートに乗船しました!
念のために先に書いておくけど、私はピースボートを批判したい訳でもないし、嫌いなわけでもない。
むしろその逆で、”ピースボートの実態”という名前で分類しているのは、単にそのワードで検索をする人がとても多いから。
むしろ、それらの一方的な批判から守るために、できるだけ公平に客観的な意見を交えて書こうと思ってる。
私にとって良かった悪かったではなく、一般的に良いか悪いか。
あなたにとって良いか悪いかは自分で判断してください。
ピースボートの良いところ
- スタッフ、船内のクルーが親切。
- クルーはみんな外国人なので船内で国際交流。
- 通訳スタッフや英語の先生が国際色豊か。
- 船内での楽しいイベント盛りだくさん。
- イルカの軍団を見れるかも。
- 海や空の違った表情をみることができる。
- 世代・出身・国籍様々な友達ができる。
- 様々な著名人の講演を聞くことができる。
- 海外経験なくても乗ってるだけで世界一周。
- オプショナルツアーがピースボート独自のもので他の旅行会社ではできない体験ができる。
- 一人参加でも大丈夫。
- 自分がやりたいことを企画し集客することができる。
- ベジタリアン、在日朝鮮人、など日常では出会う機会が少ない人々と出会い、話ができる。
- カルチャースクール(社交ダンス、ピラテスなど)がある
ピースボートの悪いところ・残念なところ
- 飛鳥ほど豪華客船ではない。
- トイレがときどき流れない。
- 台風など天候によってはかなり揺れる。
- 揺れているときはお風呂に入るとトイレがべちょべちょ。
- ときどき、天井が落ちたり水漏れする。
- 講演をする人(水先案内人)が左より。
- インターネットが高額(100分40ドル)
- 病院の設備に限界がある為、大きな病気になると帰国。
- 実はNPO法人格を持っていない。
- 寄港地に数時間~2日程度しか滞在できない。
- 4人部屋の場合とても狭い。
- いろんな人が居る中で閉ざされた狭い世界での共同生活。
私の主観的な感想とピースボートの問題点。
たぶん多くの人にはどうでもいい情報でしょうが。
私がピースボートに乗った目的は海外旅行でも世界一周でも
ないし、豪華客船を期待していたわけでもないので、
上記の悪いところの殆どは私にとっては問題ではなかった。
私はピースボートを平和の船だと思って乗った。
そういう意味ではちょっと物足りない部分が多かったと思う。
国際交流・国際協力のNGOとしてのピースボートは
薄れている気がする。
その分楽しくもなってるとは思うので
良くも悪くも。
ピースボートを安い飛鳥という認識で乗って、
最後まで飛鳥よりも良くなかった、ま、安いからしょうがないか。
って人も多いのは本当に残念なことだと思う。
とは言っても上記の良いところに関しては
私自身も思ったこともほとんどだけれど。