私たちにできること<あっきー>★from埼玉

あっきーの写真ピースボート災害支援
Q1、ボランティアのきっかけは?
社会との接点を作りたかったのが大きな理由です。考えすぎる性格のせいか、人間のおこがましさや何かを犠牲にして生きていることが嫌になり、何がエコなのか、何が良いことなのかを調べまくりました。そしていろいろ勉強したのに何も動いてない自分が恥ずかしくなり、行動しようと思ったことも理由です。
Q2、なぜPBV(ピースボート災害ボランティアセンター)をえらんだのですか?
大学でピースボートを知っていたからです。大学の初めての授業がピースボートスタッフの小野寺愛さんの講演でした。話を聞いて、すごく尊敬できる人だと思ったのでピースボートの災害支援を選びました。
Q3、その大学はどこですか?
恵泉女学園大学です。平和に関する意識が高い大学だと思います。
Q4、ボランティアはどうでしたか?
いろんなことを学びました。電話の取り方やブラインドタッチも覚えましたし、ミーティングの進め方、様々な人に対する対応や人間関係なども学びました。すごくいい仲間に恵まれました。自分の居場所になったと思います。
Q5、大変なことはなかったですか?
すごく忙しかったですね。11時~17時のシフト制で入っていたのですが、実際は夜10時過ぎまで電話をとったりもしました。
Q6、具体的にどんな仕事があるのですか?
データ入力、電話の応対、災害支援に行く人の送り出し、物資の仕分け、募金活動、説明会のセッティングなどです。

これから何がしたいですか?
ピースボートで学んだことを東北に持って帰りたいですね。これからは目に見える支援から目に見えない心のケアなどの支援になるので、そのヒントを船で見つけたいです。
受けた印象
福島ユースプロジェクトの他にも自主企画で3.11について積極的に声を集めている彼女。自分の意見をしっかり持っているところや、ミーティングをスムーズに進める姿を見て、PBVでの経験も生きているのではないかと思いました。これからの彼女の活動も楽しみです。(取材:あつこ)
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