そもそも「音楽で食う=デビュー」としか考えられない人が多い。技術があればそれをお金に変える方法は必ずある。決してボロ儲けはできないけれど、わたしにとって音楽で飯を食うってそういうこと。 t.co/W1dpNHDyGj
— 音楽で食っていく方法を考える (@otohira349) 2016年6月15日
っていうツイートを見つけまして、
僕が昔から言ってることと同じなもんで、
ちょっと思うことを書いてみます。
そうなんです、
「音楽を生業にしたい」のか、
「メジャーデビューしたい」のか、
分けて考えなければいけないんですよ。
この2つの違いは何かというと、
「決定権が自分にあるかどうか」
ということでしょう。
※メジャーデビューしたこと無い僕がいうのもアレですが
音楽でお金を稼ぐのであれば、
例えば、ギターが弾ける人は、自分より技術が未熟な人に教える、
など、今日からでも自分の意志で「開業」することが出来ます。
いきなりそれだけで生活できるわけではないでしょうが、
音楽で稼ぐことはできるわけですよ。
しかし、メジャーデビューとなると、
レコード会社なりなんなりの「承認」がいるわけですよね。
誰かに認めてもらえるまで、宝くじを買うかのごとく、デモテープを送り続ける、という。
自分だけの意志で
「僕、今日からメジャーデビューしまーす」
とはいかないわけです。
そういう意味で言うと、
「目標はメジャーデビュー」と言っているミュージシャンは
「目標は月収○○万円」と言い換えることを強くお勧めします。
これは別に、先に上げたような「音楽教室やれ」ということではありません。
好きなように曲作って、ライブしたい、
というバンドやシンガーソングライターだって
実践可能だと思うんです。
ただ、その活動の中に「経営者」としての意識を持てばいい。
例えば、ライブするならこれだけ時間かけたんだから売上目標はこれくらい。
んで、今、これくらいの収益を、いつまでに、これだけ上げる、みたいな。
それが上手く行かないんなら、どこかしら方向性が間違ってるってことですよ。
曲なのか、売り方なのか、出る場所が違うのかなどなど考えれば良いかと。
そういう「数字」に着目したものの考え方、
ぜひぜひ取り入れてみてください。
記事を書いている人
山口隆博(やまぐちたかひろ)
2004年からYOSAKOI作曲家として九州を中心に全国各地に楽曲を提供。
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・テレビ東京「青春高校3年C組」
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