J-POPの歌に良くある、
「転んだって倒れたって何度でも立ち上がればいい」
というふうな歌詞。
最近で言うと、スガシカオの「アストライド」とか。
今まで、こんなふうな歌詞の歌を聞いても、
特に何かを感じることはありませんでした。
「ま、歌詞だしねぇ」みたいな。
34歳になった今、
僕には1歳ちょっとの子どもがいます。
最近は毎日のように
「外に連れて行け」と、ごね、
家の周りをひたすら飽きるまで歩きまわっています。
よたよたと、
でも、純粋に歩けることが楽しいかのように。
もちろん、よく転びます。
でも、すぐに起き上がってまた歩き出す。
そんな娘を見ていると、
泣きそうになるんです。
「転んだって立ち上がればいい」
「何度だってやり直せばいい」
あぁ、そうだ、そうなんだ、と。
特に、誰の、どの歌、というわけではありませんが、
まさか、こんなシンプルな使い古された言葉が、
いまさら胸に刺さるとは。
歌の歌詞は、誰にどんな言葉がどう響くかなんてわからない。
安直だっていいじゃないか、ということを痛感したのでした。
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