とある恩人の方の葬儀へ。
直接お話をする機会は多くはなかったのですが、
今の仕事をするきっかけを下さった方のうちのお一人です。
とても厳しい方で、
正直、ちょっと怖かったです。
唐突に何かを問われた時、
うまく返せたことがあった覚えがありません。
が、その方からすると圧倒的な若輩者の僕なんかに
『元気でやってるか?』的に笑顔で声をかけてくださったり、
何より、今、僕がこんなふうに生きていられる環境を作ってくださった事に
本当に感謝していました。
しかし、数日前に突然の訃報。
確か、最後に個人的なことでお話しをしたのは2年前くらい。
久留米に引っ越してくる直前だったと記憶しています。
その際、結婚のご報告も兼ねて、
もろもろの「ありがとうございます」をお伝えしました。
ただ、何かうまく伝えられた気がせず、
ましてや恩返しのようなことも出来ていません。
<今日の教訓>
人生は、「やる」か「やらない」か。
どんなに「やりたい」と思っていても、
「やらなかった」ならば、それは「やりたくなかった」のと同じこと。
伝えたいことは伝えたいときに伝えよう、と、改めて胸に刻みました。
そして、自分の娘に対しても、
極力、悔いのないように接していこうと思いました。
20150521
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