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「台風のため中止」という、
なんとも残念な結果に終わった
「YOSAKOIさせぼ祭り2017」。
記念すべき第20回の開催ということもあり、
また、ほぼファイナルステージを残すのみ、
という中での中止に涙をのんだ方も多かったことかと思います。
YOSAKOI作曲家の僕としましても、
楽曲を提供させて頂いているチームさんが
ファイナル、セミファイナル進出を決めていただけに
本当に残念な限りです。
しかし、嬉しい出来事もありました。
なんと、YOSAKOI作曲家との出会いが!!
この仕事を15年近くやっていますが、
たまたま同業者と出会って、
こんなふうに一緒の時間を過ごすのは初めてのことでした。
書きたいことはいろいろありますが、
いろいろとお話をお伺いしてきました。
せっかくなので、ご紹介させてください。
■自己紹介、経歴
北海道にて活動しているフリークリエイター。
多数の作曲コンテスト等での受賞を経て、現在は職業作家として活動中。
ジャニーズの男性アイドルグループ「NEWS」や加護愛の復活ユニット「girls beat」、その他 新人メジャーデビューユニット等のアーティスト楽曲を手掛ける。
また、konamiのソーシャルゲーム、「ときめきアイドル」のキャラソン作詞作曲等、幅広く活動中。
よさこいソーランの楽曲提供に関しては今年で10年目。今までの提供チームは30チーム以上。
またご当地アイドル等の個人依頼まで幅広くこなす自称音楽の「何でも屋」。
対応ジャンルは ポップス、ヨサコイ、始め世にあるメジャーなものなら大抵何でも。
■あなたにとってYOSAKOIとは
「永遠の青春」
■佐世保とソーランの違い
第一に感じるのは「演舞曲」に若干の違いがあるように感じます。
これは「佐世保」と「ソーラン」というよりは「北海道のヨサコイソーラン」と全国の「ヨサコイ」との違いかな?
北海道はその風土からか「厳しい北の海を」感じる演歌系の曲調、歌手の起用が多いように思います。
また「平岸天神」さんのようにお祭り感を重視した感じも多く見受けられます。
一方、佐世保含め全国ではpops的ないわゆる現代音楽をとりいれてる「和洋折衷派」の曲が多く見受けられる気がします。
比較的若い人が多いのかな?
使用する民謡も「ソーラン節」と「ヨサコイ節」っていう違いの性かもしれません。
■実際に見た「させぼ祭り」はどうでしたか?
佐世保で個人的に感じたのは、演舞エリアが徒歩圏内で回れること。
どこに行っても活気のある感じで町全体が一つになって盛り上がっていますね。
「踊り子たちの一体感」度合いは札幌のソーランより強く感じました。
一方で北海道のヨサコイソーランの魅力はなんといってもそのフィールドの広さ。
特に本祭の「大通り公園」で行われるパレードは、広く開放感のあるエリアで練り歩く演舞がまさに圧巻!
これは全国どこにもない強みのようにも思います。
■「YOSAKOI辞典」をご覧の皆さんへ
北海道の踊り子さんも九州の踊り子さんも、日本の北と南ということでもっともっと交流含め、互いのチームが遠征しあえたら全国のヨサコイがもっともっと盛り上がっていくのではないかと思います!
僕も少なからず「音楽」という側面で協力していけたらと思います!
そして演舞曲の依頼ください!!ww
以上、「ko-ta」さんにお話をお伺いしました。
九州のYOSAKOIしか見たことのなかった僕には、「なるほど」というネタがたくさん。
今後も、YOSAKOI作曲家としてWeb上でYOSAKOIの普及発展のため記事などを発信できたらと計画をしています。
ぜひ、ご期待下さい!
ko-taさんの連絡先などはこちらです。
楽曲のサンプルなども聞けますのでぜひのぞいてみてください。
■Endeavor Sounds(楽曲依頼ホームページ)
https://www.endeavorsounds.com
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