娘(現在一歳半)には将来よさこいをさせたいなと思います。
よさこい経験がほぼない私が、
我が子によさこいをさせたいと思う
その理由について書きたいと思います。
①縦横のつながりができる。
“あなたにとってよさこいとは?”という質問に
多くの方が“つながり”とか“絆”と答えて頂きました。
よさこいをすると本当に多くの人との
つながりができるようです。
同じチームの人との繋がりにとどまらず、
他のチームとの交流も盛んなよさこい。
多くのお祭りでは交流会が開催され、
全国各地の人との
つながりができるようです。
また、よさこいをやっている人は
子どもからお年寄りまでと年齢層がとても広い。
一人っ子でもよさこいを始めれば
お兄ちゃんお姉ちゃんのような存在がいたり
地域の大人やお年寄りとも
仲良くなれます。
世代を超えた縦のつながりと
地域を越えた横のつながり
この両方のつながりを作れる
習い事はよさこいの他にはないのではないでしょうか。
②だれでも主役になれる。
どんなスポーツでも多くの大会、
県大会、全国大会などに出場できるのは
強い人、強いチームだけですよね。
文科系の習い事でも
評価されるのはいつでも“上手くできる人”
ではよさこいはどうでしょう?
踊りの上手い下手はそれぞれ
違います。
でも上手い人しか強いチームしか
お祭りに出られないなんてことはありません。
人数さえ集まれば、
参加費さえ払えば
どこのお祭りにだって参加できます。
確かに上手いチームはお祭りで賞がもらえたりしますが、
賞なんて関係なくて、楽しむために参加している
というチームさんも多い気がします。
上手く踊ることよりも
笑顔で楽しむことが
よさこいの醍醐味なようです。
“よさこいとは笑顔”と答えていただいた方も
沢山いらっしゃいました。
だから、たとえ運動音痴な子どもでも
落ちこぼれることがないと思います。
誰もが大きなステージで
綺麗な衣装を身にまとい、
主役になって笑顔で踊れるのです。
③習い事よりもお金がかからない。
衣装代、交通費、楽曲代、振り付け代、お祭り参加費・・・・
よさこいをするといろいろと出費がかさむのは確かです。
でも、子供の一般的な習い事と比べると
かなり安いのではないでしょうか。
ちょっと調べたところ、
子どもの習い事には月々5000円~15000円程度
月謝として支払っている方が多いようです。
通常の習い事の場合、先生や教室に支払う
毎月の月謝+衣装や道具、交通費などの必要経費が
かかりますよね。
では、よさこいの場合ですが、
チームによって違うとは思いますが、
多くのチームは教室ではなく自分たちでやっているので
月々にかかるお金は施設使用料くらいではないでしょうか。
ネットで調べてみたところ、月謝はかからなくて
年会費や入会金が合計一万円以下というチームさんが
いくつか出てきました。
それ+衣装、楽曲、振り付け代、交通費が
必要経費としてかかってくるとは思いますが、
それでもよっぽど頻繁にお祭りに参加したり
高額の衣装を作らない限りは
月々5000円は超えないと思います。
交流会や打ち上げなども公民館で行われるなど
自分たちでできるだけお金をかけずに楽しんでいるチームさんが
多いような印象を受けています。
沢山の友達ができて、誰でも主役になれて、親の家計にも優しい。
どんなスポーツよりも楽しそう。
塾じゃ教えてくれない人間関係を学べそう。
一生涯の趣味として、歳をとってもスターになれる。
そんなよさこい。
実はちょっと私もやってみたかったりして(笑)
娘がもう少し大きくなったら
是非勧めたいなと思っています。
この記事を書いた人
<記事>
よさこい辞典編集長 山口敦子
http://atsuko.boo.jp/
大手通販会社ネット部門勤務の経験を活かし、YOSAKOI作曲家の夫のために「よさこい辞典」を立ち上げる。
船旅で世界一周の経験あり。
AirBnB(ネットの民泊サービス)を利用して自宅でグローバルに活動中。
社会活動、子育て、旅行記、など、
「より良い世界を作る」をテーマに様々なジャンルでブログ執筆中。
<写真>
YOSAKOI作曲家 やまぐちたかひろ
https://www.facebook.com/takahiro.yamaguchi.71
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Takahiro Yamaguchi | バナーを作成
長崎県佐世保市出身、福岡県久留米市在住。
1981年生まれ、身長186.5cm。メガネと帽子がトレードマーク。
2013年生まれの娘が可愛くて仕方ない今日このごろ。
過去に制作したYOSAKOI楽曲はこちら
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