【香害&化学物質過敏症】いきなり体調不良?!未然に防ぐ対策とは?

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香害や化学物質過敏症で苦しんでいる方がいることをご存知でしょうか?

化学物質過敏症は、いつ発症するかもわからず人ごとではありません。

香害や化学物質過敏症の原因や対策について詳しくご紹介します!

atsuko
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環境に優しい生協の委員をしている2児の母のatsukoです。子どもたちの為にも、出来るだけ化学物質は避けた生活をしたいと思っているので今回詳しく調べてみました!

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香害アンケート調査では、7,000人以上が体調不良に

私たちの身の回りに香りつき製品が増えてきています。いい香り好む人が増える一方で、香りによる体調不良を訴える人もいます。

日本消費者連盟、ダイオキシン・環境ホルモン対策国民会議、化学物質過敏症支援センターなどの7団体が参加している「香害をなくす連絡会」が調査した「香りの被害についてのアンケート」の結果をご紹介します。

  • 9,070件の回答のうち約8割にあたる7,136件が香りつき製品のニオイによって具合が悪くなったことがあると回答。
  • 香害によるもっとも多い症状は、「頭痛や吐き気が起こる」で 67.4%。
  • 香害によって仕事を休んだり職を失うなどの経験をしている人も18.6%。

香害の1番の原因は、香りブームで増えている柔軟剤

香害をなくす連絡会のアンケート結果によると、香害の原因の一位は、86.0%で柔軟剤、2位が73.3%で香りつき合成洗剤となっています。

一方で、

・2009年から2018年までに香料の生産量は1.8倍に!

・2000年から2018年までに柔軟剤を含む洗剤・界面活性剤の販売量は1.5倍に!

・経産省所轄・製品評価技術基盤機構(NITE)の2015年調査によると回答者1426人中、実に半数以上(54.6%)の国民が「毎日柔軟剤を使用」と回答、「ときどき使う」が24.1%、「使用しない」は21.2%でした。香りブームによって柔軟剤を使用する人の増加に伴い、香害の被害者が激増しているのです。

(パンフレット「STOP!香害ー香りに苦しんでいる人がいます」より)

石けんや洗剤、柔軟仕上げ剤の生産は、過去20年近く、概ね右肩上がりの上昇が続いています

「鉱工業総合と洗剤・界面活性剤の生産推移」(経済産業省HP)より

など、香り付きの洗剤や柔軟剤の使用は年々増えてきています。

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香料の多くは有害な化学物質

なぜ、香料が香害を引き起こすのでしょうか?「いい香り」だと思って使用しているもので、なぜ体調不良の人が増えているのでしょうか?

実は、香料のほとんどは石油由来の化学物質だからです。

香料には、アレルギーを引き起こしやすいもの、体に有害な影響を及ぼす環境ホルモンを持つものもあります。

海外では、香り付き製品や柔軟剤から揮発する化学物質を調べて公表していますが、日本ではほとんど注目されていません。

マイクロカプセルによる香害の加速

近年、マイクロカプセル技術の登場により、さらに香害が加速されました。

マイクロカプセルとは、柔軟剤などに使用されている技術で、外的な刺激を受けるとカプセルの膜が破れて香りや消臭成分が放出される仕組みです。

マイクロカプセルによって、香りや消臭効果を持続させることができます。

しかし、一方で、マイクロカプセルは河川や海のプラスチック汚染に繋がったり、健康被害に繋がってりと問題になっています。

香害が引き起こす化学物質過敏症とは

香害は全ての人に起こるわけではありません。ニオイへの感受性は個人差が大きく、ニオイ物質の受容体の中には、アミノ酸が一つ違うだけで感受性が100倍も違う場合もあります。

香害に苦しむ人たちは、特定の匂いに感受性が高い人です。

化学物質過敏症とは、身の回りに含まれる化学物質に過敏に反応してしまい、頭痛、感覚異常、呼吸困難、疲労感などを発症することです。

化学物質過敏症は、現在大丈夫な人でも、体内の化学物質が蓄積することにより、将来発症する可能性があります。

一度発症してしまうと、微量な化学物質にも反応してしまうので、普段の生活を行うことが困難にもなってしまいます。

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化学物質過敏症の原因は様々

化学物質過敏症の原因は、身の回りにある化学物質です。

柔軟剤や洗剤に含まれる有害な香料だけでなく、野菜に含まれる農薬、接着剤や塗料、たばこの煙など、私達の身の回りには様々な化学物質が溢れてますよね。

化学物質過敏症を未然に防ぐには?

私たちは気づかないうちに、周りの人を苦しめているかもしれません。人が多く集まる場所では、香水や整髪料を使わないなどの配慮が必要です。

たばこは指定場所でのみ吸い、受動喫煙防止に努めましょう。自分の健康の為にも禁煙出来たらいいですよね。

また、化学物質過敏症は人ごとではありません。未然に防ぐためには以下のことを気をつけましょう。

  • バランスの取れた食生活
  • 適度な運動
  • 化学物質を避ける
atsuko
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少しでも普段から化学物質を避ける為に、おすすめの宅配サービスもご紹介しています!

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この記事を書いた人
atsuko

在宅で民泊ホストやWEBやチラシなど制作・管理・ライティングなどがお仕事。作曲家の夫と3歳と6歳の姉妹と共に福岡県久留米市在住。2009年、WEBデザイン技能検定2級取得。2012年8月、第77回ピースボートに乗船し地球大学受講。2015年〜民泊サイトAirbnbのスーパーホストのステータスを10回以上獲得。2018年、電子書籍と紙で「おっぱいのすべて」を出版。グリーンコープの組合員歴6年、グリーンコープの福祉委員と基金運用委員歴3年、現在副地域委員長を務める。

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イエカラ

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