子連れ旅行は楽しいけれど、色々と準備や気を付けることなどがありますよね。
「子連れで石垣島に行きたいけれど、気を付けるべきことは?」
「子どもが喜ぶ観光地や海、ホテルなどを知りたい」
など、事前に下調べをしたい方は多いはずです。私も色々と調べました。
こんにちは、旅行が大好きな2児の母atsukoです。今回は夫と5歳と8際の娘たちと石垣島に3泊4日で行ってきました♪
今回は、石垣島に子連れで行ってきた経験を元に、注意点やオススメ観光地・ホテルなどをまとめました。
子連れで石垣島、最高です!!!
事前に準備したり知っておいたりすることで、石垣島をもっと楽しめることも沢山あるのでブログで詳しくご紹介しますね!
私たちの経験が、これから石垣島に子連れでいく方の参考になれば幸いです。
子連れで石垣島に行ってわかったこと・注意点
まずは、実際に石垣島に子連れで行って気づいた以下の7点についてご紹介します。
- 滞在費はピンキリ!
- 海で泳ぐなら事前準備を!
- 安全第一ならツアーを事前予約
- 予定は詰め込みすぎない
- 一棟貸切&乾燥機付きのホテルが最高!
- 飲食店が閉まっている&満席・・・
- 困ったら石垣島空港へ!
1つずつ詳しくご紹介します。
滞在費はピンキリ!
石垣島はあんまりお金がかからない・・・と書いていた方のブログを私は行く前に見ていたのですが、それは過ごし方によります。
確かに、海は無料で泳げるし、絶景ポイントも無料なので、お金をかけずに楽しむことも可能です。名物の八重山そばなどは安いし、自炊すれば節約もできます。
ただ、子連れで行くとなると、安全性の確保だったり、いろんな体験をさせてあげたい!と思ったりもしますよね。
そうなるとお金は結構かかります。
アクティビティやツアーは結構高いです。家族でちょっとした体験すると簡単に一万円札が飛んでいきますw
観光客向けのおしゃれな飲食店も高い。石垣牛も有名なので、高級なお肉も食べたくなっちゃいます。マンゴージュース(700円位)などのフレッシュジュースやアイスクリームなども高いです。
何にお金をかけて、何を節約するかはある程度考えておいた方がいいと思います。
(もちろんお金に余裕がある方は何も考えずに全て楽しめばいいかと思いますけどw)
海で泳ぐなら安全対策を!
綺麗な海に囲まれた石垣島では、海を楽しみたいですよね。お金もかからないし、子どもも喜ぶし。
ただ、子連れで海で自由に泳ぐなら、色々と事前準備が必要だということがわかりました。
海での危険は以下の3つです。
- クラゲ
- 日焼け
- 水難事故
そのために準備すべきものは、以下の通りです。
- ラッシュガード
- マリンシューズ
- 日焼け止め、帽子
- ライフジャケット
現地で購入したりレンタルしたりすることもできますが、子供用のラッシュガードやマリンシューズはサイズがなかったりもするので事前に準備することをオススメします。
安全第一ならツアーを事前予約
子連れで海を楽しみたいけれど、色々準備するのが面倒、子どもが多いから海は怖い・・・
という方には、ツアーをオススメします。
石垣島には多くのツアーがあり、幼い子どもでもOKのものも沢山あります。
当日予約では、取れないことも多いので、事前の予約がオススメです。
予定は詰め込みすぎない
せっかく石垣島まで来たんだから、あれもこれもしたい!とついなってしまいます。
しかし、予定の詰め込みすぎは要注意です。炎天下で過ごすのは想像以上に疲れます。小さい子どもは特にです。
余裕を持ったスケジュールを組むことをオススメします。
一棟貸切&乾燥機付きのホテルが最高!
石垣島といえば、高級リゾートホテルが多数紹介されています。プール付きの高級ホテルも憧れですが、コスパ重視の私としては、子連れの方には一棟貸切もオススメです。
今回私たちはアゴダでKurarisu Ohamaというアパートを予約しました。
海で泳ぐと疲れるので、幼い子連れの場合は特に、宿で過ごす時間も長くなります。海で泳いだ後シャワーを浴びに戻ることもありました。
洗濯物は、かなり増えます。私たちが泊まった宿は2階建ての一棟貸切で、洗濯機だけでなく乾燥機も付いていました。
海で泳ぐたびに宿に戻っては休憩&洗濯していたので、乾燥機があるのはとても助かりました。キッチン&調理器具など簡単な自炊が出来る点も子連れには嬉しいポイントです。
飲食店が閉まっている&満席・・・
平日だったからかもしれませんが、今回は目当ての飲食店がかなり閉まっていました・・・・。
石垣島は、街中から少し外れると飲食店やお店もほとんどない場所だらけです。
やっとお店を見つけても閉まっていてなかなかご飯にありつけず・・・また、街中に夜ご飯を食べに行った時も、満席でなかなか入れないということもありました。
小さい子どもをお腹を空かせたままにするのは可哀想なので、いざという時のおやつなどを持っておくと安心です。
また、コンビニやお店も少ないので、子どものトイレのタイミングなども気をつけましょう。
石垣島空港が便利!
私が予想外に気に入ったのが、石垣島空港でした。かなりローカルで、狭いのですが、そのコンパクトさが子連れには逆に有難いです。
お土産も買えるし、ローカルフードのご飯やアイスも買えます。お店がどこも閉まっていた初日は空港に夜ご飯を食べにいきました。
3泊4日訪れたオススメ観光地|子連れで石垣島
今回私たちが子連れで行ってよかった石垣島の観光地4つは以下の通りです。
- マサエトビーチ
- 米原ビーチ
- 石垣島鍾乳洞
- 竹富島
1つずつ詳しくご紹介します。
マサエトビーチ
マエサトビーチは、ANAインターコンチネンタル石垣リゾートというリゾートホテルの目の前にある海です。
宿泊者以外でも利用できて、駐車場もシャワーも無料。クラゲネットもあり監視員も常駐しているので子連れでも安心して楽しめます。
いかにもリゾートという感じの海ですが、水は透き通っていてとても綺麗で浅瀬でも魚が見えましたよ。
米原ビーチ
マエサトビーチは綺麗で安全だけれど、管理され過ぎていてちょっと物足りないな・・・と思った私は、子連れで行ける天然のビーチを探しました。
色々探した中で、一番良さそうだったのが、米原ビーチです。
浅瀬なのにお魚やサンゴが沢山見られたので、子連れでもシュノーケルを自由に楽しむことができました。
ライフジャケットやシュノーケル、マリンシューズはレンタルショップで借りることもできますが、クラゲの危険性があるのでラッシュガードやマリンシューズは事前に準備した方が良いと思います。
石垣島鍾乳洞
石垣島鍾乳洞は、涼しくてイルミネーションも綺麗で30分ほどで回ることができるので、子連れでも気軽に行ける観光スポットです。
ただ、ベビーカーでは厳しいので、抱っこになると思います。
ただ、5歳の次女は怖くて泣いてしまったのでちょっと悪かったですが・・・。怪しい雰囲気もあるので怖がる子どもによっては怖がる鴨です。
お土産やかき氷なども買えるので、歩き疲れた後は休憩して帰りました。
竹富島
石垣島から片道15分ほどで行ける竹富島は、幼児は乗船料も無料です。
水牛車に乗ったり、自転車で島を回ったりすることもできるので、小学生以上であればアクティブに楽しめると思います。
ただし、水牛車の当日利用は待たされる可能性があるので事前予約をオススメします。
私たちは、5歳の次女が牛は嫌!暑いの嫌!!とぐずったため、バスで一周回って帰ってきました。8歳の長女は、水牛車に乗りたがっていたので残念でしたが。
竹富島にはグラスボートもあるので、子連れの方には良いと思います。
泊まったホテルがオススメ|子連れで石垣島
高級リゾートにも憧れますが、コロナもあるので今回は一棟貸切のアパートのようなKurarisu Ohamaという場所に宿泊しました。ところに3日間滞在しました。
安くて便利そうで貸切だったのでここに決めましたが、最高でした。
石垣島旅行の中で娘たちが一番喜んだのも、この滞在場所です。
- セルフチェックイン&セルフチェックアウトなので気を使うこともなく、非接触で安心♪
- 駐車場が目の前
- 住宅街なので静かだけど、車で10分で市街地という好立地
- 徒歩圏内にファミリーマート&ドンキホーテがあり買い物は楽々♪
- 徒歩圏内に居酒屋も数件あり
- 二階建てで広い。8人まで滞在可能。ふわふわベットで子どもたち喜ぶ
- キッチン、調理器具、洗濯物干し、化粧水まで、必要なものは全て揃っている!
- 洗濯機&乾燥機ありで海で泳いだ後も洗いまくれる!
元々インドアな子どもたちではありますが、ホテルが気に入り過ぎて、少し疲れたらすぐにホテルに帰りたい〜と言っていました。
私と夫はもっと外に出たかったのですが、子どもたちの体力を考えると、家のようにゆっくり過ごせてとても良かったです。
子どもたちが2階で寝た後は、一階で夫とドンキホーテで買い込んだお酒とおつまみを楽しんだりもできたしw
体験した&したかったアクティビティ|子連れで石垣島
今回私たちが参加したアクティビティはシーカヤックのみです。
他にも色々とやりたかったのですが、直前に思いついたため、予約でいっぱいだったり、あんまりスケジュールを詰め込みたくないなという思いもあったので。
直前まで色々調べたので、参加したかったけれど予約が取れなかったものや、次回行くなら是非参加したい!と思ったツアーやアクティビティもご紹介します。
- シーカヤック
- シュノーケルツアー
- マリンスポーツ
- グラスボート
- 水牛車
シーカヤック
シーカヤックツアーに家族4人で参加しました。2人ずつカヤックに乗って、ガイドさんに従って進んでいきます。
初めての体験だったので私たちは楽しかったですが、暑かったので子どもたちには少しハードだったかもしれません。
小学生くらいになれば、多少は自分で漕ぐことができますが、幼い子どもの場合親が1人で漕ぐことになるので結構大変です。
お茶を一本もらえましたが、足りませんでした。幼い子連れの場合は特に、涼しい時間帯の予約をオススメします。
シュノーケルツアー
シュノーケルは米原ビーチなどで個人で楽しむこともできますが、カラフルなサンゴやウミガメなどを見るためにはツアーに参加した方が良いと思います。
シュノーケルツアーに参加すると、綺麗なスポットまで連れて行ってくれます。
ボディスーツなども貸してもらえ、子どものサポートもしてくれるので子連れでも安心です。
無人島に上陸も個人では行けないので、次回はツアーを申し込みたいなと思いました。
石垣島の人気のツアーはすぐに予約でいっぱいになるようなので、お早めのご予約をオススメします。
ちなみに、沖縄本土の方では以前シュノーケルツアーに参加しましたが、大満足でしたよ♪
関連記事:【夏休み子連れで沖縄旅行】娘達が大喜びのオススメホテル、スポット、食べ物、体験などを2児の母がご紹介!
マリンスポーツ
バナナボートやジェットスキーなど綺麗な海で楽しめたら最高ですよね。
どれも短時間でいいお値段がするイメージだったのでなかなか手が出せませんでした。
しかし、石垣島にはマリンスポーツ遊び放題のプランもあり、1人1万円ほどなのでやりたくなったのですが、予約がいっぱいでできませんでした・・・・。
次回はぜひ事前に予約してやってみたいです♪
グラスボート
シーカヤック、シュノーケル、マリンスポーツなどは子連れで楽しめますが、濡れるし焼けるし結構ハードです。お値段もそこそこします。
その点、グラスボートは、濡れないし、あまり焼けないし、さらに安い!
1人900円!グラスボート体験小さなお子さん連れでも気軽に体験できると思います。行かなかったことを今更ながら後悔しています・・・。
水牛車
竹富島で乗りたかった水牛車。当日申し込みの場合は最大2時間待たされるそうなので、事前のツアー予約がオススメです。
グラスボートとセットのツアーもいいですね。
家族4人、3泊4日で使ったお金|子連れで石垣島
最後に、今回石垣島旅行のために使った総額をご紹介します!
全部込み込みで、3泊4日家族4人分の石垣島旅行費&滞在費は198,289円でした!!必要経費はかなり抑えられましたが、ついつい現地でたくさん使ってしまいましたw
家族4人分の必要経費(航空券+宿+レンタカー)・・・107,081円
- ピーチの航空券(福岡-石垣島)4人分 55,880円(片道5,690円×8+空港使用料・座席指定・支払い手数料など)
- 楽天レンタカー 3泊4日分(普通車) 16,000円
- Kurarisu Ohama(宿・agodaで予約・3泊4日・大人2人子ども2人)26,640円
- ガソリン代:4,101円
- 電車代:4,460円
滞在費(食費+交通費+お土産代):82,647円
石垣島旅行のために4日間で使った食費、交通費、アクティビティ費、お土産代などです。シュノーケルセットやマリンシューズ代、お酒代なども入っています。
いくら使うかは人それぞれだと思うので、こちらは参考程度にご覧ください。
1日目 18,536円
- 福岡空港でラーメン:950円×2+530円×2=2,960円
- 福岡空港でおにぎり2個:562円
- 石垣島空港(やいま村 やいまそば、ソーキそば、揚げ物1つ):1,630円
- 石垣島空港(海鮮島料理源空港店 カルフォルニアロール: 1,250円
- フレッシュジュース4つ(パインジュースのゆんたく):2,200円
- スーパー(サンエー お茶やお菓子、朝食など):3,388円
- ドンキホーテ(日焼け止め、お酒など)3,946円
- ネックレス1個、キーホルダー2個:2,500円
- 石垣島空港駐車場代:100円
2日目 38,540円
- イオン(朝食、ジュースなど):3,504円
- お弁当・惣菜(昼食):3,000円
- 石垣島鍾乳洞のかき氷3つ:1,000円
- 石垣島鍾乳洞の入園料4人分(大人1,200円、子ども600円):3,600円
- シーカヤック体験料4人分:13,000円
- ドンキホーテ(シュノーケル、マリンシューズなど):9,436円
- ドンキホーテ(お土産):5,000円
3日目 21,757円
- 石川農園(フルーツジュース 4杯):2,500円
- 島野菜カフェ リハロウビーチ:4,360円
- 居酒屋いちばんざぁ 10,300円
- ファミリーマート(飲み物、おつまみ):2,397円
- ライフジャケットレンタル料:2,200円
4日目 12,375円
- ポーク玉子おにぎり4つ:1,440円
- サーターアンダンギー(さよこの店):320円
- アイスクリーム3つ(空港):1,815円
- ササチーサンド4つ(空港):1440円
- 竹富島フェリー往復3人分:4,140円
- バス:900円
- 竹富島お土産(ハンカチ、クッキー):1,020円
- 離島ターミナル駐車場代 250円
- お土産(空港):1,090円
まとめ:子連れで石垣島はおすすめ!
今回は、石垣島に子連れで行った旅行の体験を元に、気をつけるべきことやオススメの観光地・ホテル・アクティビティなどをご紹介しました。
石垣島は自然がいっぱいで海がとても綺麗です。
子どもが喜ぶスポットも多数あるので、ぜひ、家族や子どもたちにあったプランを考えてみてくださいね。