【電子書籍を自分で作る方法】普通の主婦が本(電子書籍&紙の自費出版)を作ったノウハウを大公開!

atsuko

こんにちは、福岡県久留米市で民泊ホストやWEB制作の仕事を在宅で行っている2児の母atsukoです。イエカラでは主婦やママ向けに「家から出来ること」を発信しています♪

いつか自分の本を出したい・・・って方、意外と多いですよね。いつかじゃなくて、今すぐ出せば良いじゃん!

約2年前、私は思い立って約3ヶ月程で、電子書籍と紙の本を出版しました。久しぶりに本を読み返してみると、そこには今と異なる自分が居て、いろいろ思い出したりして、本って良いなぁ〜としみじみ思いました。

もっと、みんな気軽に本を出したら良いと思います。それが簡単にできる時代です。そこで、「いつか」ではなく「今すぐ本を出そう」と思ってもらえるように、本を出す為のノウハウや使ったツール、かかった金額など詳細をすべて公開しようと思います。

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どっちから作る?!電子書籍or紙の本

後になって考えると、まずは紙の本を作って電子書籍を作った方が良かったと思いました。多分その方が簡単です。ですが、当時は経費がかからない電子書籍から作ることにしました。

私はもともとHP制作などをしており、HTMLやCSSに慣れていたのでレイアウト等にこだわることも出来ましたが、全くわからない方でも文章だけならネット環境とワードだけあれば誰でも電子書籍は簡単に出せます!

あまり一般的ではない、電子書籍から紙の本を作る方法も書いておきます。紙の本を作るのは簡単だろうと思っていたら、意外に難しかったので、これはあまりオススメしませんが・・・。

電子書籍を自分で作ってamazonのKindleで出版する方法

電子書籍の作り方はいろんな方法があって、どれが正解か正直よくわかりません。自分が持っている環境とスキルとやる気によって決めたら良いのかなーと思います。ここでは、全て無料で使えるツールを使って、最低限のことを簡単に行える方法と、こだわって作る方法をご紹介します。ざっくりの流れのみご紹介するので、各ツールの詳しい使い方は是非自分でググってくださいw

グーグルドキュメントで文章を書く

私はワードは持っていないため、グーグルのオンラインサービスであるグーグルドキュメントを使って文章を書きました。

電子書籍を作る際には【挿入→目次】で本の目次を自動作成することができます。※目次で自動で出てくるのは【見出し1】と【見出し2】に設定したテキストのみとなります。

そして、ワード形式でダウンロード(ファイル→形式を指定してダウンロード→Microsoft Word)しました。

EPUB形式に変換

準備したワード形式のファイルをconvertioというオンラインサービスを使ってEPUB形式に変換します。ここまでで完成!→Kindle Previewer でプレビュー確認に飛んでも全然大丈夫です。

レイアウトを自由にこだわりたい方のみ以下をどうぞ。

EPUBファイルをSigilをで編集←こだわりたい人のみ

SigilはEPUB形式のファイルを開くとHTML編集ができるソフトです。無料なのにとても便利です。プレビューでもある程度ボタン一つで操作できるので、HTMLがわからない人でも慣れればある程度は使えると思います。日本語対応しているので使いやすく、HTMLに慣れている人であれば初めからここで書いてもいいと思います。

注意点としては、ワードやグーグルドキュメントをEPUB形式で保存して開くと、謎のCSSがファイル内に大量に追加されて文字化けするという事態が生じました。HTML内のCSSファイルはすべて消してファイブファイルでCSSを追加することをおすすめします。

私は文章の下にアイコンと吹き出しを入れたくて頑張って編集しました。実際にどんな仕上がりになっているかは私の電子書籍を買って見てみてくださいw

Kindle Previewer でプレビュー確認←やった方が良い

Kindleで電子書籍を出版すると、もともと作っていたファイルが違って表示されることがあります。その為、事前にKindleが出しているソフトで確認しておきましょう。Kindle Previewerをダウンロードして使います。

表紙画像を準備←必須

Kindleで電子書籍を出版する為には表紙画像をアップロードする必要があります。裏表紙は必要ありません。サイズは以下の通りです。

表紙ファイルをアップロードしてください。画像の寸法は 1,000 x 625 ピクセル以上にしてください。画像の最大の寸法は 10,000 x 10,000 ピクセルです。

kdp登録ページより

私は知り合いのプロの方に破格でお願いしましたが、無料で画像を作れるツールはいくらでもあるので、自分で作っても良いと思います。↓ただし、表紙はこんな感じに表示されるのでとっても重要です!

KDP(Kindle ダイレクト・パブリッシング)に登録&入稿←必須

EPUB形式のファイルが出来上がったら、あとはamazonに登録です。

電子書籍を出版するためにkindleのKDP(Kindle ダイレクト・パブリッシング)に登録する必要があります。本文のファイルと表紙は別に入稿する必要があります。

KDPがサポートしている入稿形式は、ワード、PDF、TXT ファイルなど様々ありますが、EPUB形式が一番電子書籍には向いているようです。

その他の電子書籍の作り方

KDPは様々な入稿形式をサポートしている為、電子書籍の作り方は山ほどあります。検索すると異なった作り方も出てくると思います。でんでんコンバーターを使う作り方も割と多く出てきます。細かいデザインはできないようですが、画像を貼り付けたりも簡単にできるようです。また、漫画など写真や絵がメインの場合は、Kindle Comic Creatorを使って作ることができるそうです。

TXT ファイルでも入稿できるので、レイアウトなどにこだわらなければメモ帳で書いても入稿できるはずです。

電子書籍から紙の本を自分で作って出版する方法

まずは、電子書籍を販売して売れたらその収益で紙の本を作りたい・・・という方もいらっしゃるかもなので電子書籍から紙の本を出版する方法をご紹介します。本来は紙の本から作った方が楽だと思いますが。

kindleで電子書籍を出版した場合、価格設定などの条件はありますが、販売価格の最大70%が印税として入ってきます。自分で作れば経費ゼロ円なので、あんまり売れなくてもマイナスにはなりませんよね。

一方、紙の本は印刷費がかかってきます。印刷の冊数を多くすれば多くするほど、一冊あたりの単価は安くなりますが、売れるか分からない本をお金をかけて沢山印刷するのはちょっと勇気が入りますよね・・。なので先に電子書籍を出版して、その収益で紙の本を作ればリスクゼロですよね!

私は、これくらいなら売れなくても良いか、と思えるだけ、この金額なら回収できなくても良いか、と思えるだけのお金を使って小部数本を印刷しました。その経緯と詳細を全てご紹介します。

EPUB形式をPDF形式に変換

電子書籍を作ったときのデータはEPUBだったので、これをpdfに変換する必要があります。オンライン変換ツールはネット上に沢山あるのですが、ほとんどがひどく文字化けしてしまいました。試した中で唯一上手くいったのがcalibreというオフラインツールです。HTMLの編集も出来て様々な形式に変換出来ます。もちろん無料です。ただどうしても吹き出しの部分のcssのレイアウトは崩れてしまったので、そこだけは画像に変更しました。また、変換したpdfには不要の空ページが入っていたり、電子書籍用の目次が入っていたりしたので iLovePDFというオンラインツールを使って分割、結合して切り貼りし、ページ番号割り振りをしました。

※紙の本から作る方は初めからPDFを作った方が楽だと思います。ワードでもグーグルドキュメントでもPDFに簡単に変換できます。

印刷会社の選定

印刷会社はネットで探せばいくらでも出てくるとは思いますが、私は紙の本をよく作っている方が使われていると紹介してもらった印刷会社(ちょ古っ都製本工房)を使うことにしました。全て比較したわけではありませんが、小部数の割りに安いです。対応や品質も問題ありませんでした。検索上位には表示されないし、なんだか広告費全然かけてない感じがしますよね。紹介してもらわなかったら調べられなかったなと思いました。

30冊で10,820円。中にカラーを入れたり、表紙は良い紙を使ったりいろいろオプションも送料も入れてこの価格です。一冊あたり360円程ですね。以下注文詳細を貼り付けておきます。(※2018年のものなので価格は変わっている可能性が高いです。)

■商品名
くるみ・中とじ冊子

■冊子のサイズ
B6

■冊子の用途
同人誌(本文に漫画・イラスト原稿あり)

■本文の印刷方法
カラー・モノクロ混在印刷 お得ver.

■本文の断ち切り仕上げ
しない

■印刷部数
30冊

■ページ数
134ページ
 内カラーページ数:6ページ
 (巻頭)

■表紙の種類
ミラーコート紙・220kg(高品質フルカラー印刷)★

■表紙の色
白(220kg)【ミラーコート紙】

■本文の種類
上質70kg

■表紙の断ち切り仕上げ
希望する

■オプション加工
・表紙・PP加工(キャンペーン割引中)
・遊び紙(合紙)挿入
  枚数:1枚
  色:さくら
  遊び紙の挿入ページ:1-2

■製本方法
くるみ製本

■とじ方
左とじ

■原稿入稿の方法
入稿用アップローダーを利用する。(PDFデータに限る、300MBまで)

■本文の中央配置
はい

■表紙の中央配置
はい

■納期
8営業日コース

見積もり結果
■制作代金
9,090円

■表紙の追加料金
940円

■オプション料金
590円

■送料
650円

■割引オプション
450円

■合計(税込)
10,820円

価格設定

原価(印刷費のみ)360円の本をいくらで売るか?は結構悩みました。全部売れるなら一冊500円でも良いけれど、売れないだろうしう〜ん。結局、おっぱいの本なので語呂合わせで810円(パイ)に設定してみました。一冊売れれば利益450円なので全部売れれば450円×30冊=13500円の利益です。

本を作る魅力

誰でも簡単に本が出せる時代です。お金もそんなにかかりません。ただ、だからと言って私みたいな普通の主婦が本を書いたところで儲かるわけでもありません笑(もちろん、誰が何を書くか、どう宣伝して売るかにもよります)

私の場合、自分が書いた本を売るというのは、なんだか恥ずかしかったり、人のお金も時間も奪ってしまうようで、あんまり宣伝できませんでした。電子書籍に関しても、3ヶ月に5日間だけ無料で販売することができるので、知り合いにはほとんど無料で読んでもらっていると思います。紙の本も半分くらいはタダであげちゃったり、自分や娘たち用にとっておいたりで、ちゃんと定価で買ってもらったのは今のところ10冊もないかと思います。紙の本だけで考えると赤字ですが、電子書籍の売上も合わせるとトータルではマイナスではないです。

ただ、例え全く売れなかったとしても、1万円くらいなら記念品代として負担して良かったと思っています。

2年経った今でも本は私の資産だと思っています。自分で読み返しても面白いし、娘が読んでくれたりもしていて純粋に嬉しいです。電子書籍に関しては全く知らない人がたまに買ってくれたりして、それはすごく嬉しいです。久しぶりに読み返してみて、意外とよくできているなぁ、やっぱりもっと広めたいなと思ってこの記事を書いています笑

残りの本が売れたら、そのお金でまた再編集して増刷したいなと思います。

電子書籍も紙の本もそれぞれに良さが違って面白いです。電子書籍は全く知らない遠くの人にも届きますが、紙の本はお隣のおばあちゃんでも読んでくれます。電子書籍はまだまだ読む人が限られていますが、紙の本ならほとんどの人が読むことができます。電子書籍は無料であげても赤字にはなりませんが、紙の本は無料であげるたびにマイナスです。

電子書籍はお金がかからなくて自動で売れる(※うまく宣伝できれば)けれど、紙の本は印刷費や送料もかかります。イベントに出す場合出店料もかかります。

ほぼ自己満足で作った紙の本ですが、誰かが本を作るきっかけにもなれば良いなと思います。こんな本に出来上がるんだなーという参考に、是非こちらから1冊お買い上げくださいませ笑 送料無料!残りわずかとなっております。

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