「環境ホルモン」とはみなさん何かご存知でしょうか?対策をされているという方、どれくらいいらっしゃるでしょう。
私は正直全然詳しくなくって、なんとなくイメージではプラスチックとかから出るよくわからないもので精子が減ったり生殖系に影響がでたりする?程度しか知りませんでした。
そして、難しそうだし、何を気を付けたらよいかわからないし、そこまで気にしてたら生きていけない~と思っていましたが、今回色々と調べたのでご紹介します!
環境ホルモンとは?
環境ホルモンとは、「生物のホルモンの働きを壊して様々な異常を引き起こす化学物質の総称」です。
精子減少、卵巣がん、乳がんなど生殖系の異常だけでなく、知能低下、学習障害、注意力欠如、鬱、アレルギーなどにも影響を及ぼすこともあるらしいんです。
代表的な環境ホルモン
代表的な環境ホルモンとしては、以下のようなものがあります。
- ダイオキシン
- PCB
- 有機塩素系農薬
- DDTBHC
- ディルドリン
- スチレン
- ビスフェノールA
- フタル酸エステル類、
- アルキルフェノール類
- BHA
- OPP
- エチニルエストラジオール・・・
環境ホルモン対策として化学物質に気を付ける
環境ホルモンって沢山ありすぎて、こんなの覚えられない・・ってなりますよね。大丈夫です。
実は環境ホルモンの約2/3が農薬だそうです。さらに、加工食品にも環境ホルモンの成分を含む保存料などが使用されているそうです。
なので、“環境ホルモン”を特別意識して避けるよいうよりは、できるだけ化学物質をとらないようにする
でいいのかなと思っています。
環境ホルモン対策として無添加ラップを選ぶ
普段の生活の中で、環境ホルモンを摂らないように気をつけられることをご紹介します。
ラップは無添加なものを選ぶ
どこの家庭でもラップは使いますよね。私も今まで何も気にせずに使っていたのですが・・・
一般的なラップは燃えるとダイオキシンが発生する塩化ビニルが原材料となっており、添加物としていろいろ入っています。
このいろいろを調べてみると、発がん性だったりもするらしいです。
これに対してグリーンコープのラップの原材料はポリエチレンで添加物なし
しかも、なかなか無くならないな~と思っていたら、このグリーンコープのラップは市販のラップの2~3倍の長さがあるんですね!!
環境ホルモン対策としても、グリーンコープの無添加ラップ、オススメします!!
減農薬や無農薬野菜を選ぶ
農薬には環境ホルモンが含まれている場合が多いので出来るだけ避けましょう。
関連記事:【グリーンコープ生協の野菜は無農薬?低農薬?】野菜や果物の農薬の基準や値段をご紹介!
国産のものを選ぶ
国産の野菜や穀物などは収穫後の農薬(ポストハーベスト)が禁止されています。そのため、小麦粉なども国産を選んだ方が安心です。
せっけんを使う
合成洗剤には多くの化学物質が含まれています。石鹸の方が安心です。
関連記事:洗濯からシャンプーまで!【せっけん派生協であるグリーンコープのせっけん商品のご紹介】
プラスチック製品をできるだけ避ける
ただ、環境ホルモンはプラスチックにも含まれる場合が多いのですが、
プラスチックって家じゅう沢山ありますよね。。。
娘のオモチャも気が付けばほとんどプラスチック製だし・・・。
プラスチックを使わないことは難しいですが、
とりあえず、子どもに使わせる食器はプラスチックをやめようと思いました。
まとめ:環境ホルモン対策として、まずはラップを変えましょう!
環境ホルモン対策は生活の中で気をつけられることが多々ありますよね。
沢山ありすぎて何からしたら良いかわからない、野菜を全て無農薬に変えるなんてお金がかかる。。。。
という方は、まずはラップを無添加ラップに変えることから始めてみてはいかがでしょうか?