おっぱいに敬意を!!母になるまで知らなかった『本当のおっぱいのすごさ』

おっぱい。

「サイズは?」「柔らかさは?」「色は?」
「どうやったら大きくなる?」

おっぱいから連想される話題は
まぁそんなとこ。

飲みの席での軽い下ネタとして、
男性は大好きなおっぱいネタ。

女同士でも高校生くらいから
お互いに触ってみたり、

よく話題には上がっていたけれど、
母になるまで知らなかった。

『本当のおっぱいのすごさ。』

2年以上母乳を娘に与え続けた
今となっては

おっぱいさん、今まで
軽く見ててごめんなさい、と言いたい。

知らない人には、

知って、そしてもっとおっぱいに
敬意を持ってもらいたい。

おっぱいの見た目にコンプレックスがある女性には
そんなことどーでもいいから、と伝えたい・・・・・

本当に良いおっぱいとは、
大きいおっぱいでも、形が綺麗なおっぱいでもない。

赤ちゃんにおっぱいをあげている時間は幸せ・・・♡
なイメージがあったけれど、
もちろん、幸せを感じるときもあるけれど、

現実はそれだけじゃない。
おっぱいの現実は厳しい。

おっぱいは「眠れない」

母親教室で新生児には2時間起きに授乳しましょう。と習ったけれど、
へー赤ちゃんってすぐお腹が空くんだくらいにしか思えなかった。

二時間おきに授乳ってことは、最大でも2時間しか連続して
眠れないってこと。

一日中おっぱい出し続けてるってこと。

おっぱいは「なかなか出ない」

母親になったら、勝手におっぱいが出ると思ってたけれど、
現実はそうじゃない。

最初はなかなか出ない。
病院でマッサージされたけれど、
それが超痛い。

おっぱいの量が足りないと、子供が泣く。

ミルクにしてもいいんだろうけれど、
おっぱいが一番体に良い説が強いし、
ミルク代は結構高い。

だから、おっぱいが出るようになるまで
母親は必死。

いつもより沢山食べたり、
食事にも気を遣う。

おっぱいは「多すぎたら痛い」

おっぱいが沢山出るようになったら、一安心。
かと思ったら、そういうわけではない。

赤ちゃんが飲む以上におっぱいが作られると、
胸はパンパン、カチカチになって
痛い。長く溜まると、乳腺炎とかなって
熱が出たりもする。

そう、本当に良いおっぱいとは、
見た目ではなく、
需要と供給が一致しているおっぱいだ。

たまには赤ちゃんを預けてリフレッシュも
したいけれど、長時間おっぱいをあげないと、
胸が痛くてたまらない。

おっぱいは超ハードワーク。
大体一年位、私の場合は2年4ヶ月、
長い人だと、5年近く上げ続ける人もいる。

おっぱいって、大変でしょ?
多くの人がお世話になってきたはずでしょ?

もっとおっぱいに敬意を。

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