ちょっと前に泊まりに来てくれたのは、
オーストラリアの若いカップル。
モデル並みにオシャレな二人。
彼はカフェでバリスタをやっていて
彼女は学生さんで絵がとっても上手。
旅行中もカフェめぐりを楽しんでいた
ようです。
バリスタってあんまり聞いたことなかったけど、
結構専門的な職業なんですかね?
日本では喫茶店のマスターみたいな
呼び方しかしない気がするけれど。
私たちにも持参のコーヒーグッツを使って
コーヒーを丁寧に入れてくれました。
そもそもコーヒーが苦手な私でしたが、
紅茶のようでとても飲みやすい味だったので
おいしくいただきました。
長髪で背が高くて細くて、
着ている服もすごくオシャレに見える彼ですが、
全部ユーズドストアで買っているそうです。
彼女はとても絵が上手で、
ボールペンで書いたイラストを
最後にプレゼントしてくれましたが、
手書きとは思えないくらいきれいで
素敵なイラストでした。
彼女は中国系ですが、黄色人種とは思えないくらい
白人並みに色が白くて華奢で、髪が長くて
彼同様、とてもオシャレな女性でした。
そんな二人ですが、
彼らはなんとベジタリアンだったのです!!!
彼女はその中でももっと厳しいビーガン(完全菜食主義者)なので
牛乳も卵も食べれません。
日本で食べるものあるの???
と、とても心配だったのですが、
納豆、うどん、キャベツなどの野菜を買ってきて
かなりの頻度で自炊していました。
細いのに意外とバクバク食べていました。
日本で暮らしていたらほとんど会うことがない
ベジタリアン。
特に、ビーガンは“ビーガン”という言葉すら知らなくて、
初めて聞いたのはピースボートに乗船中でした。
ピースボートは多様な人を集めているのかなとも
思いましたが、
Airbnbでもベジタリアンやビーガンの人に
出会えるのは、
そういう人たちがAirbnbを利用するのか、
それとも海外では普通に沢山ベジタリアンやビーガンの人って
いるんですかね?
ちなみに彼女は4年位前からビーガンで
なった理由は、私の理解が正しければ、
動物を殺すのが可哀想
だからみたいです。
ベジタリアンやビーガンの人たちの考え方については
個人的には賛同できなかったり不思議だったりもするのですが、
普段出会わない人と出会えるAirbnbは本当に
貴重な経験です。