YOSAKOI楽曲オーダー「おまかせ派?」「こだわり派?」

Blog

YOSAKOI楽曲のオーダー
「おまかせ派」ですか?
「こだわり派」ですか?

12月~1月にかけて、
いくつかのYOSAKOIチームさんと
楽曲制作の打ち合わせをしたのですが、
その時に思ったことを。

とあるチームさんは、
今まで「振り付けを依頼するダンススタジオ」に楽曲も依頼していたそうです。

実際にダンススタジオが楽曲を制作するのではなく、
振付師の方が作曲家に外注し話をすすめる、
という感じ。

で、その場合、チームさんは直接作曲家さんとお話ができないため、
最初に「こんな曲にして欲しい」という
要望書のようなものを作り、
振付師さん経由で作曲家さんへ。

チームさんいわく、

「要望が上手く伝わればいいが、そうでない場合もある」

「スムーズに制作が進むが、自分たちが望んだ曲とちょっと違うことも」

「かゆいところに手が届かない感がある」

とのこと。

※僕が話を聞いた雰囲気です

この場合、作曲家さんとお話ができないため、
手直しなども充分に行えません。

ものすごく簡単に行ってしまえば、
「当たりハズレがある」
ということですね。

僕の場合は、
チームさんと直接お話して、
制作過程でも何度もやり取り~修正をします。

上記の例えで言うと、
「ハズレ」を極力回避する方向に尽力します。

ですので、「修正に応じないのは」
ある種、うらやましい環境でもあり、
逆に、チームさん(お客さん)の顔が見えないのは、
寂しいような感じもします。

しかし、今までたくさんのチームさんと曲を作ってきて、
今回のお話しを聞いてきた上で、
こんな考えに至りました。

「おまかせ」は思っていた以上に良い面もあるかも、
ということです。

今までたくさんの楽曲を作ってきて、
実は、チームさん自身も
「自分たちがどんな曲を作りたいかわかっていない」
ということが意外と少なくない、ということがわかりました。

楽曲の依頼があり打ち合わせをすると、
おおまかなテーマやタイトル案など、
なんとなくイメージはあるが、
それを上手く言葉にできないチームさんがいます。

その場合、こちらでいろいろとご提案をして、
その場で構成を考えて行きます。

例えば、
「イントロは、静かに始まるのと、ドーンと始まるの、どっちがいいですか?」

「じゃ、その時使う楽器は~」

みたいな感じで、
2時間ほどかけて頭からケツまで全部やります。

逆に、図や表を準備して、
楽曲の盛り上がりの構成や使用楽器など、
かなり細かく決めてきて下さるチームさん。

打ち合わせでいろいろと聞き取りをしていくうちに、
方向性や内容がガラッと変わったりする場合があります。

もしくは、作ってる間に
どんどんコンセプトとかが変わることも。

YOSAKOI楽曲制作は、
「チームさんがどんな曲を作りたいか」
まで、しっかり聞き取りをして形にするのが仕事、
と思っているんですが、
方向性が二転三転したり、
どこに進めばいいのかわからなくなって
スケジュールが送れるのは問題です。

それを踏まえて、
「おまかせ」なのか「こだわり」なのか、
はたまた、その他のやり方なのか、
上手に選んでいかなければいけません。

今回は、何か言っているようで
何も言っていない感じですが、
これを読んでいるYOSAKOIチームさんが
いい作曲家さんに出逢えて
イメージ通りの曲を作れることを願います。

[template id=”1996″]

コメント