僕が音楽を仕事にできている理由

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僭越ながら、僕なんかが音楽をお仕事にできている理由。
ちょっと自分なりに考えてみました。

ずばり、『顧客満足度重視』これに尽きるな、と。

これ「商売」である以上、
必要不可欠だと思うんですが
音楽をはじめ、いわゆる「アーティスト活動」って
この対極だと思うんですよ。

とどのつまり、
「表現」とは「自己主張」ではないのか、と。

身も蓋もない言い方をすれば、
『これが俺だー』
『俺(の作品)を見てー!!』

これが商売になる人は何も苦労しないと思うんですが、
僕の場合、そうではありません。

僕がEXILEみたいな歌を作って歌っても、
全く需要がある気がしません(笑)

ですので、依頼を受けオーダーメイドで曲を作ります。
お客さんの意見を出来る限り汲み取り、
なおかつ、そこに自分の色を出す、といいますか。

『お客さんからの依頼』という土俵の中で、
『自分の個性を最大限発揮する』ということですね。

これは、いわゆる「アーティスト活動」をされている、
プロ志向のシンガーソングライターさんやバンドでも
同じことが言えるんじゃないでしょうか?

「自分がやりたい音楽」と
「人が聞きたい音楽(売れる曲)」の
バランスといいますか。

どちらに偏りすぎても、
「売れずに活動が続けられない」
「やりたい音楽がやれない」
という。

時代の流れは常に変化していくので難しいですよね。

その点で僕がラッキーだったのは、
「音楽がしたい」というよりも、
「人を喜ばせたい」という動機が強かったこと。

「自分の音楽の追求」よりも
単純に「喜ばれること」が嬉しいのです。

もちろん、音楽を始めた理由は、
かっこいい先人様方への「憧れ」だったわけですが、
いつのまにか、それは身近な友人を喜ばす(笑かす)ための道具になっていました。

「ウケたい」
「カッコつけるのが気恥ずかしい」
という僕の性格のためだと思われます。

そういうわけで、
今のお仕事は僕にとって天職だな、と、
日々、そう思いながら音楽させて頂いているわけです。

ちなみに、冒頭の画像は
YOSAKOI楽曲を制作したチームさんからの贈り物。

先方は山口県の方で、
電話とメールのみでやり取りを行いました。
また、楽曲制作に不慣れな大学生ということで
いろいろとトラブルもありましたが、
それらを乗り越え、無事、満足して頂ける曲が完成。

こういうの頂けると嬉しさもひとしおです。

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長崎県佐世保市出身、福岡県久留米市在住。
1981年生まれ、身長186.5cm。メガネと帽子がトレードマーク。
1歳の娘が可愛くて仕方ない今日このごろ。

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